F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集 F1 STINGER 【スティンガー】 > F1ニュース >   ベルギーGP初日はフェラーリの天下!!

F1ニュース F1の動向が一目でわかる新着ニュースや最新トピックを随時更新。

ベルギーGP初日はフェラーリの天下!!

 

サマーブレイクを挟んで、4週間ぶりに始まったF1GP。豊富な話題の中で後半戦に突入した。

アレキサンダー・アルボンとピエール・ガスリーの交代劇を中心に、ドライバーの話題もあったが、前半戦と違って見えたのは、フェラーリの躍進だった。午前中のフリー走行でセバスチャン・フェッテル+フェラーリがトップタイム、2番手もチームメイトのシャルル・ルクレールが並ぶ1-2で、レッドブル・ホンダ、メルセデスを押さえ込み、午後のフリー走行2も、今度はルクレール-フェッテルのオーダーで1-2を独占した。

 

午前中に3-4番手に着けていたレッドブル・ホンダは、午後のフリー走行2では若干後退、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスのメルセデスに続いて5番手に食い込んだのはレーシングポイントのセルジオ・ペレス。チームメイトのランス・ストロールも8番手に着けて、フォースインディア時代からの得意コースで三強に割って入った。

しかし、ストロールが走行中に“火が出ている”とラジオで叫んだ後、ペレスのマシンが炎をあげてコースサイドにマシンを止めるハプニングもあった。

ホンダ勢は、マックス・フェルスタッペンのレッドブル・ホンダがペレス+Rポイントに続く6番手。トロロッソ・ホンダからレッドブル・ホンダにスイッチしたアレキサンダー・アルボンは、フリー走行1は4番手と気を吐いたが、フリー走行2では10番手で初日を終えた。

古巣のトロロッソ・ホンダに戻ったピエール・ガスリーは、蓋ー走行1で18番手、2でダニール・クビアトに0.13秒遅れの17番手の滑り出しとなった。

1. ルクレール+フェラーリ 1分44秒123
2. フェッテル+フェラーリ 1分44秒753
3. ボッタス+メルセデス 1分44秒696
4. ハミルトン+メルセデス 1分45秒015
5. ペレス+Rポイント 1分45秒117
6. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ 1分45秒394
7. ライコネン+アルファロメオ 1分45秒708
8. ストロール+Rポイント 1分45秒732
9. リカルド+ルノー 1分45秒753
10. アルボン+レッドブル・ホンダ 1分45秒771
11. サインツ+マクラーレン 1分45秒999
—-以下、1分46秒台
12. グロジャン+ハース
13. フルケンベルグ+ルノー
14. クビアト+トロロッソ・ホンダ 1分46秒214
15. ノリス+マクラーレン
16. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
17. ガスリー+トロロッソ・ホンダ 1分46秒374
18. マグヌッセン+ハース
—-以下、1分47秒台
19. ラッセル+ウィリアムズ
—-以下、1分48秒台
20. クビツァ+ウィリアムズ

[STINGER]山口正己
photo by FERRARI

記事が役に立ったなと思ったらシェアを!

F1 最新レースデータ

F1 ポイント・ランキング

F1ドライバーズ・ポイント
1位マックス・フェルスタッペン491ポイント"
2位セルジオ・ペレス240ポイント
3位ルイス・ハミルトン220ポイント
F1 コンストラクターズ・ポイント
1位レッドブル・レーシング860ポイント
2位メルセデス409ポイント
3位フェラーリ406ポイント

PARTNER
[協賛・協力企業]

  • CLOVER