全車にスペック4を供給したホンダ、順調な初日!!
平均速度が260km/hを超え、パワーユニットのポテンシャルがモノを言う超高速のモンツァで開幕した2019F1GP第14戦イタリアGP。初日を終えたホンダ勢は、4台がトップ10に入る順調な滑り出しを見せた。
特にアルボン+レッドブル・ホンダは、開始早々のウェットコンディションから着実にタイムを更新し、初のF1マシンでのウェット走行を着々と習熟しつつ、5位を得て、改めて才能を認識させた。
フリー走行は、依然として65%という高い降水確率の中で現地の15時(日本時間22時)から行われる。
◆イタリアGPフリー走行1トップ10
1. ルクレール+フェラーリ 1分27秒905
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2. サインツ+マクラーレン 1分28秒211
3. ノリス+マクラーレン 1分28秒450
4. ハミルトン+メルセデス 1分28秒730
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5. アルボン+レッドブル・ホンダ 1分29秒023
6. クビアト+トロロッソ・ホンダ 1分29秒960
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7. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ 1分30秒100
8. フェッテル+フェラーリ 1分30秒507
9. ボッタス+メルセデス 1分30秒596
10. ガスリー+トロロッソ・ホンダ 1分30秒695
[STINGER]山口正己
photo by Honda