トロロッソ・ホンダのイタリアGP初日
トロロッソ・ホンダ・ジョナサン・エッドルス・チーフ・レースエンジニア
「今朝の天気予報では、FP1もFP2も雨が降るようだったけれど、ドライコンディションでいい結果だったのは嬉しい驚きで、非常に生産的な一日でした。コースはウェットと中間のコンディションで始まりましたが、条件に最適化を確認するために、リヤウィングレベルを比較しました。クルマは最初からかなりバランスが取れていて、競争力がありました」
「雨が止んでセッションの終盤はドライ路面で走行でき、FP2に向けて微調整を加える必要がありましたが、涼しい条件は我々のクルマにマッチしているようだったので、明日に向けては、コースの変化を確認し、今日の競争力を維持することに務めます」
ホンダF1レーシング田辺豊治テクニカルディレクター
「時々雨が降ったので、望みどおりのドライランニングができ増せんでしたが、それは全員が同じことです。日曜日はより強い雨が降ると予測されているので、ウェット路面を走る価値がありました」
「ベルギーでは、2台の車にスペック4を導入し、ここで残りの2台に供給し、日曜日に4台すべてのマシンをスペック4でレースを戦う予定です。このユニークな高速コースでの予選とレースに向けて、可能な限り準備するために、今日のデータの分析に取り組んでいきます」
[STINGER]山口正己
photo by Honda