ライブタイムメモ/2019F1GP第14戦/イタリアGP/モンツァ/フリー予選
◆ライブタイムメモ
2019F1GP第14戦
高速2連戦のフェラーリのお膝元
イタリアGP
オートドロモ･ディ･モンツァ
予選
＜14時45分＞（日本時間21時45分）
高速でコーナー数が少ないことから、結果的にタイム差が拮抗し、僅かな差がタイムを左右する。闘いのテンションは嫌でも上がる。
そこにフェラーリのお膝元、という条件が加わって、毎年、イタリアGPは熱くなる。
さらに今年は、前戦のベルギーで、フェラーリが1-2フィニッシュ、ホンダとルノーが最新型のパワーユニットを投入するという要素も加わった。
モンツァのスタンドは、はち切れんばかりの好バトルへの期待で膨れ上がっている。
＜15時01分＞
まずはクビツァ＋ウィリアムズがピットを後にした。
ガスリー＋トロロッソ･ホンダ、クビアト＋トロロッソ･ホンダもコースイン。
＜15時04分＞
ガスリー＋トロロッソ･ホンダ、クビアト＋トロロッソ･ホンダの順でアタックに入った。
＜15時06分＞
1. ジオヴィナッツィ＋アルファロメオ
2. サインツ＋マクラーレン
3. ライコネン＋アルファロメオ
4. グロジャン＋ハース
5. クビアト＋トロロッソ･ホンダ
6. ストロール＋Rポイント
7. マグヌッセン＋ハース
8. ノリス＋マクラーレン
9. ペレス＋Rポイント
10. ガスリー＋トロロッソ･ホンダ
11. ラッセル＋ウィリアムズ
12. クビツァ＋ウィリアムズ
＜15時07分＞
ルノーが1-2、今日のルノーはスピードに伸びがある。
＜15時10分＞
1. フルケンベルグ＋ルノー
2. リカルド＋ルノー
3. アルボン＋レッドブル･ホンダ
4. ルクレール＋フェラーリ
5. ライコネン＋アルファロメオ
6. ジオヴィナッツィ＋アルファロメオ
7. クビアト＋トロロッソ･ホンダ
8. サインツ＋マクラーレン
9. ノリス＋マクラーレン
10. フェッテル＋フェラーリ
11. ガスリー＋トロロッソ･ホンダ
12. ストロール＋Rポイント
13. マグヌッセン＋ハース
14. グロジャン＋ハース
15. ペレス＋Rポイント
16. ラッセル＋ウィリアムズ
17. クビツァ＋ウィリアムズ
＜15時10分＞
ボッタス＋メルセデスとハミルトン＋メルセデスが2-3番手に来た。
＜15時10分＞
ルクレール＋フェラーリがトップへ。
＜15時14分＞
ペレス＋Rポイントがクルデグランデでストップして赤旗。
エンジントラブル?!
＜15時18分＞
残り4分ほどで時計が止まっている。
フェルスタッペン＋レッドブル･ホンダは、PU交換のグリッドダウンが決まっているで、走行はしていない。
1. ルクレール＋フェラーリ
2. フルケンベルグ＋ルノー
3. ボッタス＋メルセデス
4. ハミルトン＋メルセデス
5. リカルド＋ルノー
6. フェッテル＋フェラーリ
7. アルボン＋レッドブル･ホンダ
8. ライコネン＋アルファロメオ
9. ジオヴィナッツィ＋アルファロメオ
10. クビアト＋トロロッソ･ホンダ
11. サインツ＋マクラーレン
12. ノリス＋マクラーレン
13. ガスリー＋トロロッソ･ホンダ
14. ストロール＋Rポイント
15. マグヌッセン＋ハース
16. グロジャン＋ハース
17. ペレス＋Rポイント
18. ラッセル＋ウィリアムズ
19. クビアト＋トロロッソ･ホンダ
—-以下、ノータイム
フェルスタッペン＋レッドブル･ホンダ
＜15時18分＞
赤旗が解除され、セッション再開。
☆☆
グロジャン＋ハース、ペレス＋Rポイント、ラッセル＋ウィリアムズ、クビツァ＋ウィリアムズ、フェルスタッペン＋レッドブル･ホンダがノックアウトゾーン。
＜15時21分＞
フェルスタッペン＋レッドブル･ホンダが、確認のためにコースに出たが、「パワーがない」とチーム無線。
＜15時22分＞
フェルスタッペン＋レッドブル･ホンダがピットに戻り、Q1が終わった。
Q1結果
16番手までが1分20秒台。
1. ルクレール＋フェラーリ
2. フルケンベルグ＋ルノー
3. ボッタス＋メルセデス
4. ハミルトン＋メルセデス
5. リカルド＋ルノー
6. フェッテル＋フェラーリ
7. アルボン＋レッドブル･ホンダ
8. サインツ＋マクラーレン
9. ガスリー＋トロロッソ･ホンダ
10. マグヌッセン＋ハース
11. ライコネン＋アルファロメオ
12. ストロール＋Rポイント
13. ノリス＋マクラーレン
14. ジオヴィナッツィ＋アルファロメオ
15. クビアト＋トロロッソ･ホンダ
—-以下、ノックアウト
16. グロジャン＋ハース
17. ペレス＋Rポイント
18. ラッセル＋ウィリアムズ
19. クビアト＋トロロッソ･ホンダ
☆☆
ルクレール＋フェラーリだけがミディアムタイヤ、他の全員がソフトタイヤで走った結果。フェラーリ、余裕?
＜15時28分＞
15分間のQ2が始まった。
＜15時32分＞
クビアト＋トロロッソ･ホンダが1分20秒を記録、マグヌッセン＋ハースが更新、さらにボッタス＋メルセデスがタイムを塗り替え、フェッテル＋フェラーリ、ハミルトン＋メルセデス、ルクレール＋フェラーリが1分19秒台へ。
＜15時34分＞
リカルド＋ルノーも1分19秒に入れて4番手へ。
＜15時37分＞
1アタック目。
1. ルクレール＋フェラーリ 1分19秒553
2. ハミルトン＋メルセデス 1分19秒706
3. フェッテル＋フェラーリ
4. リカルド＋ルノー
—-以上、1分19秒台
5. ボッタス＋メルセデス
6. アルボン＋レッドブル･ホンダ
7. フルケンベルグ＋ルノー
8. サインツ＋マクラーレン
9. マグヌッセン＋ハース
10. クビアト＋トロロッソ･ホンダ
11. ストロール＋Rポイント
—-以下、1分21秒台
12. ノリス＋マクラーレン
13. ジオヴィナッツィ＋アルファロメオ
14. ガスリー＋トロロッソ･ホンダ
15. ライコネン＋アルファロメオ
＜15時39分＞
残り3分。
フェッテル＋フェラーリが出撃のタイミングを図っている。
＜15時41分＞
全員がほぼ同じタイミングでピットアウトした。
渋滞必至。
☆☆
トスリップストリーム（トーイング）を使いたいフェラーリが無理矢理クビアト＋トロロッソ･ホンダの前に出た。
＜15時43分＞
ルクレール＋フェラーリが1分19秒553、ハミルトン＋メルセデスとフェッテル＋フェラーリが続いている。
＜15時44分＞
ハミルトン＋メルセデスがトップタイム!!
Q2結果
1. ハミルトン＋メルセデス
2. ルクレール＋フェラーリ
3. フェッテル＋フェラーリ
4. リカルド＋ルノー
5. ボッタス＋メルセデス
6. アルボン＋レッドブル･ホンダ
7. サインツ＋マクラーレン
8. フルケンベルグ＋ルノー
9. ストロール＋Rポイント
10. ライコネン＋アルファロメオ
—-以下、ノックアウト
11. ジオヴィナッツィ＋アルファロメオ
12. マグヌッセン＋ハース
13. クビアト＋トロロッソ･ホンダ
14. ノリス＋マクラーレン
15. ガスリー＋トロロッソ･ホンダ
☆☆
ホンダ勢は、パワーユニットの交換ペナルティのため、Q3に残ったのはアルボン＋レッドブル･ホンダだけになっている。
ここに来て、“潜伏（?）”していたハミルトン＋メルセデスがクッと頭をもたげている。
☆☆
意外なのは、ルノーの躍進。
＜15時52分＞
Q3開始。まずはメルセデスが機先を制するようにピットガレージを後にした。
ピット出口で2台は停まって、フェラーリ以下をやり過ごした。
☆☆
ルノー、フェラーリに続いてメルセデス。
＜15時54分＞
ルクレール＋フェラーリが1コーナーをミスしてエスケープロードへ。
☆☆
スリップストリームを意識して、ボッタス＋メルセデスは、手前でホトンド止まった。
＜15時56分＞
先頭を走るフェッテル＋フェラーリが全体ベスト。ルクレール＋フェラーリがさらにそのタイムを更新。ルクレール＋フェラーリが1分19秒台。
ライコネン＋アルファロメオがスピン、クラッシュ。
最終パラボリカ。
赤旗。
☆☆
ライコネン＋アルファロメオは真後ろからタイヤバリアにクラッシュ。ギヤボックスを含むリヤ部分を大破した。
ボッタス＋メルセデスとアルボン＋レッドブル･ホンダのタイムは赤旗に阻まれた。
☆☆
ボッタス＋メルセデスのタイムが生かされて3番手へ。
1. ルクレール＋フェラーリ 1分19秒307
2. ハミルトン＋メルセデス 1分19秒346
3. ボッタス＋メルセデス 1分19秒354
4. フェッテル＋フェラーリ 1分19秒457
5. リカルド＋ルノー 1分19秒839
—-以下、1分20秒台
6. フルケンベルグ＋ルノー
7. サインツ＋マクラーレン
—-以下、ノータイム
アルボン＋レッドブル･ホンダ
ライコネン＋アルファロメオ
ストロール＋Rポイント
＜16時10分＞
残り4分を切ったが、牽制し合って誰も出てこない。
一発勝負のアタックが待たれる。
＜16時11分＞
3分を切った。誰も動かない。
＜16時12分＞
ルノー、メルセデスの順にコースに向かう。大渋滞。
チェッカーに間に合うのか?
＜16時14分＞
サインツ＋マクラーレンだけが時間内にコントロールラインを横切った。
☆☆
なんてこった!?
駆け引きしすぎて、他の全員がアタックできず、ルクレール＋フェラーリのボールが決まった。
☆☆
フェラーリの作戦?
ウ～ムな成り行き。
審査中の報告が出ている。
何かペナルティが出るかもしれない。
Q3結果
1. ルクレール＋フェラーリ 1分19秒370
2. ハミルトン＋メルセデス 1分19秒346
3. ボッタス＋メルセデス 1分19秒354
4. フェッテル＋フェラーリ 1分19秒457
5. リカルド＋ルノー 1分10秒839
—-以下、1分20秒台
6. フルケンベルグ＋ルノー
7. サインツ＋マクラーレン
8. アルボン＋レッドブル･ホンダ
9. ストロール＋Rポイント
10. ライコネン＋アルファロメオ
［STINGER］山口正己
