上々の滑り出し–トロロッソ・ホンダの二人のイタリアGP初日
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとダニール・クビアトは、チームが得意とするイタリアGP初日を上々の滑り出しでまとめた。
ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
FP1:1分30秒695(10位/26周)
FP2:1:分22.秒124(7位/42周)
「周回数を稼げた良い初日でした。今、このクルマをより快適に感じていて、FP1ではウェットタイヤでさまざまなことを試すことができました。特に、ウェットでのこのクルマは好感触を得ることができました。FP2で最初に乾いた路面での走行は非常に前向きで、7番目のタイムを記録できました。ロングランペースは強力だけれど、(エンジン交換のペナルティで)日曜日の方向スタートになるけれど、現時点では満足しています。もう少しペースを見つけることができれば、エキサイティングなレースになるはずです」
ダニール・クビアト
FP1:1分29秒960(6位/25周)
FP2:1分22秒260(10位/37周)
「今日はまずまずでした。走行距離を稼ぐことができたと思います。予定したプログラムを完了でき、クルマの動きはとてもいいです。明日に向けてさらに最適化を進めて、もう少し絞り込めるかどうかを確認できると思います。全体的に今日の状況に非常に満足していたので、さらに改善するために、一晩いっそう働く必要があります」
[STINGER]山口正己
Photo by Red Bull Toro Rosso HONDA