F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

3強のトップは、ハミルトン＋メルセデス。揺るぎない強さを見せているが、フェルスタッペン＋レッドブル･ホンダが迫っている。

2019F1GP第15戦シンガポールGPが開幕、初日の20日に、それぞれ1時間半のフリー走行1と2が行なわれ、メルセデス、レッドブル･ホンダ、フェラーリの三つ巴の闘いの様相を見せながらセッションが進んだ。

トップ3は、ハミルトン＋メルセデス、フェルスタッペン＋レッドブル･ホンダ、フェッテル＋フェラーリ。後半戦を2連勝でスタートしたルクレール＋フェラーリは、フリー走行1でパワーユニットのトラブルか、ピットまでヨロヨロと戻って立ち往生してホトンド走行できず、フリー走行2で31周をこなしながら、6番手に甘んじた。

また、ハミルトンのチームメイトのバルテリ・ボッタスは、フリー走行1でコースオフしてバリアにクラッシュしたが、インターバルの2時間半で完全に修復されたマシンで4番手に着けた。

ホンダ･パワーユニットを搭載するレッドブル･ホンダとトロロッソ･ホンダは、マックス･フェルスタッペン＋レッドブル･ホンダが、トップのルイス･ハミルトン＋メルセデスに約0.2秒差の2番手、シンガポールの公道を初めて走ったアレキサンダー･アルボン＋レッドブル･ホンダが5番手、ピエール･ガスリーとダニール･クビアトのトロロッソ･ホンダが10、11番手で初日をまとめた。

【STINGERライブタイムメモ】

◆フリー走行2結果
1. ハミルトン＋メルセデス 1分38秒773
2. フェルスタッペン＋レッドブル･ホンダ 1分38秒957
—-以下、1分39秒台
3. フェッテル＋フェラーリ
4. ボッタス＋メルセデス
5. アルボン＋レッドブル･ホンダ
—-以下、1分40秒台
6. ルクレール＋フェラーリ
7. サインツ＋マクラーレン
8. フルケンベルグ＋ルノー
9. ノリス＋マクラーレン
10. ガスリー＋トロロッソ･ホンダ
11. クビアト＋トロロッソ･ホンダ
12. リカルド＋ルノー
13. ペレス＋Rポイント
—-以下、1分41秒台
14. ジオヴィナッツィ＋アルファロメオ
15. ストロール＋Rポイント
16. ライコネン＋アルファロメオ
17. グロジャン＋ハース
18. ラッセル＋ウィリアムズ
19. マグヌッセン＋ハース
—-以下、1分42秒台
20. クビツァ＋ウィリアムズ

※結果詳細
※フリー走行1結果https://f1-stinger2.com/f1_data/%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc%e8%b5%b0%e8%a1%8c1%e5%9b%9e%e7%9b%ae-52