医師団を感動させるコレアの回復力
8月30日のスパ-フランコルシャンのF2で重症を負ったファン-マニュエル・コレアが、整形外科を専門とするロンドンの病院で手術を受け、順調に快復に向かっている。
今週初め、肺から下半身に治療を進めるためにロンドンの病院に移送されたコレアは現在、完全に意識が戻り、肺は予想を超えた回復を見せており、コレアの治癒力と意志力は、医師に感銘を与えたという。
現在は、日曜日の10時間以上に及ぶコレアの将来を決定付ける重要手術に向けて、最適な状態にする治療が行なわれている。
コレアの負傷は深刻であり、非常に複雑な手術が行なわれるが、右下肢を可能な限り最良の状態に再建するために、外科手術の権威で構成された医師団は、コレアの回復ペースから、慎重ながら楽観的な見通しを持って、切断を行わずに手術を進める予定という。
【STINGER】
photo by FIA-F2