メルセデス、王者の貫祿でフリー走行1圧倒!!
メルセデスが底力を見せた。2019F1GP第17戦日本GPのスケジュールが始まり、金曜日10時から行なわれたフリー走行1で、メルセデスが1-2、フェラーリとレッドブル･ホンダを従えた。
トップタイムはバルテリ･ボッタスの1分秒、2台だけが1分28秒台の圧倒的な安定性を見せた。
ホンダ勢は、レッドブル･ホンダのマックス･フェルスタッペンとアレキサンダー･アルボンが5-6位、ダニール･クビアトと、今回ガスリーに変わってフリー走行1を担当した山本尚貴が16番手と17番手を記録した。
いつもどおり、中団は非常に拮抗した闘いとなっており、台風の影響でスケジュールが変わる可能性のある中で、さらに闘いのレベルは高くなりそうなムード。
フリー走行2は、14時から行なわれる予定。
◆フリー走行1結果
1. ボッタス＋メルセデス
2. ハミルトン＋メルセデス
3. フェッテル＋フェラーリ
4. ルクレール＋フェラーリ
5. フェルスタッペン＋レッドブル･ホンダ
6. アルボン＋レッドブル･ホンダ
7. サインツ＋マクラーレン
8. ペレス＋Rポイント
9. ストロール＋Rポイント
10. ノリス＋マクラーレン
11. グロジャン＋ハース
12. ライコネン＋アルファロメオ
13. フルケンベルグ＋ルノー
14. リカルド＋ルノー
15. マグヌッセン＋ハース
16. クビアト＋トロロッソ･ホンダ
17. 山本尚貴＋トロロッソ･ホンダ
18. ラッセル＋ウィリアムズ
19. クビツァ＋ウィリアムズ
20. ジオヴィナッツィ＋アルファロメオ
［STINGER］山口正己
photo by ［STINGER］
