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ライブタイムメモ/2019F1GP第17戦/日本GP/鈴鹿サーキット/予選

◆ライブタイムメモ–日本GP-Qualify
2019F1GP第17戦
日本GP
鈴鹿サーキット
予選

土曜日を台風19号に奪われた日本GPは、予選と決勝を日曜日の1DAYで行なった。日曜日は、午前10時から予選と、午後14時10分から決勝を行なう非常に濃い1日となった。

☆☆
1DAYとなった予選で問題となるのは、土曜日日が大雨と強風にさらされた路面。当然、金曜日の走行で路面に付着してグリップを高くしていたタイヤラバーは洗い流され、路面には泥水で運ばれた土砂が堆積してグリップが極端に低くなっている。そのゴミを取り去るには、タイヤをごみ取りのコロコロのようにして走るしかない。

通常、まずはタイムを出しておきたい下位チームから走ってゴミ取り役をすることになるが、Q1からQ3までを1時間で行なう短時間の予選であることを考えると、上位チームもマゴマゴしていると、ノックアウトのリスクもある。

特に、いつもなら予選の前に用意される最終調整のための1時間のFP3が消滅したことが、レースの行方を左右するかもしれない。

<09時58分>
FIAから、“予選後の会見中止”のメッセージが届いた。
時間がないことで、チームからの要請があった?!

<10時00分>
まずはマクラーレンの2台がコースインした。

<10時03分>
1周目を終えたクビツァ+ウィリアムズが、最終コーナーでスピンして“”着席側のバリアにクラッシュ!!

赤旗。のっけから波瀾含み。

☆☆
決勝レースまで4時間少々。ウィリアムズは、苦しい試練にさらされた。

<10時10分>
セッション再開。
メルセデスとレッドブル・ホンダだけが、コースインしていない。

<10時13分>
まずは、アルファロメオの2台がタイムを記録した。

<10時14分>
今度はマグヌッセン+ハースが、クビツァ+ウィリアムズと同じ場所でクラッシュ!!

赤旗。

☆☆
真後ろから当たったため、リヤ部を大破させたが、走ってピットに戻った。向こうに見えるオレンジの軍団は、クラッシュ跡を片づけるオフィシャル。

<10時20分>
セッション再開。
荒れ模様のQ1が進んでいる。

<10時22分>
この時点でタイムを記録しているのは7台のみ。
1. ガスリー+トロロッソ・ホンダ 1分29秒614
2. クビアト+トロロッソ・ホンダ
—-以下、1分30秒台
3. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
4. ストロール+Rポイント
—-以下、1分31秒台
5. ペレス+Rポイント
6. ライコネン+アルファロメオ
7. ラッセル+ウィリアムズ

<10時26分>
トップ3が1分28秒台へ。
1. ルクレール+フェラーリ
2. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
3. フェッテル+フェラーリ
4. サインツ+マクラーレン
5. アレキサンダー・アルボン
6. ボッタス+メルセデス
7. ハミルトン+メルセデス
8. ノリス+マクラーレン
9. ガスリー+トロロッソ・ホンダ
10. クビアト+トロロッソ・ホンダ
フルケンベルグ+ルノー
リカルド+ルノー
ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
ストロール+Rポイント
ラッセル+ウィリアムズ
ペレス+Rポイント
ライコネン+アルファロメオ

Q1結果
トップ6が1分28秒台。
1. ルクレール+フェラーリ
2. ハミルトン+メルセデス
3. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
4. ノリス+マクラーレン
5. ボッタス+メルセデス
6. フェッテル+フェラーリ
7. サインツ+マクラーレン
8. アルボン+レッドブル・ホンダ
9. ガスリー+トロロッソ・ホンダ
10. グロジャン+ハース
11. ストロール+Rポイント
12. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
13. フルケンベルグ+ルノー
14. ライコネン+アルファロメオ
15. クビアト+トロロッソ・ホンダ
16. リカルド+ルノー
17. ペレス+Rポイント
18. ラッセル+ウィリアムズ

7m/sの風が、ストレートで向かい風の方向に吹いている。
逆向きになれば、ストレートで追い風、S字で向かい風になって好タイムが期待できる。

<10時40分>
風向きは変わらず。
気温21.7度、路面温度は36.3度。

<10時42分>
ルクレール+フェラーリが真っ先にコースインしてQ2開始。

<10時45分>
ルクレール+フェラーリがセクター1-2で区間ベスト。1分28秒129。
フェッテル+フェラーリが直後に更新。

<10時46分>
ハミルトン+メルセデスが、セクター1-2最速。
1分27秒台に入れた。

<10時47分>
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダがいやなところで全走車に追いついて、そのままピットへ。現在5番手。

<10時52分>
1アタック目。
1. ハミルトン+メルセデス 1分27秒826
—-以下、1分8秒台
2. フェッテル+フェラーリ
3. ルクレール+フェラーリ
4. ボッタス+メルセデス
5. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
6. アルボン+レッドブル・ホンダ
7. サインツ+マクラーレン
—-以下、1分29秒台
8. ライコネン+アルファロメオ
9. ノリス+マクラーレン
10. グロジャン+ハース
11. ガスリー+トロロッソ・ホンダ
12. クビアト+トロロッソ・ホンダ
13. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
14. ストロール+Rポイント
—-以下、1分30秒台
15. フルケンベルグ+ルノー

Q2結果
1. ハミルトン+メルセデス 1分27秒826
—-以下、1分8秒台
2. フェッテル+フェラーリ
3. ルクレール+フェラーリ
4. ボッタス+メルセデス
5. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
6. アルボン+レッドブル・ホンダ
7. サインツ+マクラーレン
—-以下、1分29秒台
8. ノリス+マクラーレン
9. ガスリー+トロロッソ・ホンダ
10. グロジャン+ハース
11. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
12. ストロール+Rポイント
13. ライコネン+アルファロメオ
14. クビアト+トロロッソ・ホンダ
—-以下、1分30秒台
15. フルケンベルグ+ルノー

<11時07分>
ルクレール+フェラーリが1分28秒でトップ、フェッテル+フェラーリが更新。

☆☆
フェラーリのパワーユニットがどこまで進化しているかが見えるか。それとも、メルセデスの底力か。はたまたホンダ・パワーか。

<11時13分>
続々とコースイン。最後のアタックが始まった。
メルセデスも思い腰を上げてアタックに入った。

<11時15分>
ルクレール+フェラーリのセクター1最速をフェッテル+フェラーリが更新。

<11時17分>
三強6台が1分27秒台へ。
フェッテル+フェラーリがポールポジションを決めた。

Q3結果
5位と6位が同タイム!!
1. フェッテル+フェラーリ 1分27秒064
2. ルクレール+フェラーリ 1分27秒253
3. ボッタス+メルセデス 1分27秒293
4. ハミルトン+メルセデス 1分27秒302
5. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ 1分27秒851
6. アルボン+レッドブル・ホンダ 1分27秒851
—-以下、1分28秒台
7. サインツ+マクラーレン
8. ノリス+マクラーレン
9. ガスリー+トロロッソ・ホンダ
—-以下、1分29秒台
10. グロジャン+ハース

[STINGER]山口正己

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F1ドライバーズ・ポイント
1位マックス・フェルスタッペン491ポイント"
2位セルジオ・ペレス240ポイント
3位ルイス・ハミルトン220ポイント
F1 コンストラクターズ・ポイント
1位レッドブル・レーシング860ポイント
2位メルセデス409ポイント
3位フェラーリ406ポイント

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