開幕戦のオーストラリアGPに元気な姿を見せてほしい。
8月に肺の手術を行なって療養中だった昨年12月に、インフルエンザを患って病院に戻ったラウダが、退院した。ニュースを伝えたのはmotorsport.com。
それによると、インフルエンザは完治し、当初予定されていた開幕戦オーストラリアGPへの現場復帰については、未定とのこと。
1975年ワールドチャンピオンのラウダは、1976年のニュルブルクリンクで重度の火傷を折ったが、不死鳥のように蘇り、その後、二度のワールドチャンピオンを奪った不屈のドライバー。今回も、そのエネルギーは衰えていない。
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