3位は誰だ?!–残り４戦の注目はフェラーリ
澄んだ瞳の中に隠れたセバスチャンの闘争心。
日本GPが終わり、21戦の2019年F1GPは残り４戦となった。ルイス･ハミルトン＋メルセデスの王座はまず間違いないとして、2位のバルテリ･ボッタスもこのままいきそうだが、3位争いが大混戦になっている。
ハミルトン＋メルセデス 338
ボッタス＋メルセデス 274
ルクレール＋フェラーリ 221
フェルスタッペン＋レッドブル 212
フェッテル＋フェラーリ 212
レッドブル・ホンダのフェルスタッペンも気になるが、注目は、フェラーリの二人。どちらがナンバー1かという論争に対して、ルクレールは、「そんなことより、いまはベテランのセバスチャンからすべてを学び、吸収したい」と冷静なコメントをしているが、レースになれば話が違ってくる?
残り４戦でわずか9点差のチームバトルがどう動くか、目が離せない。
［STINGER］山口正己
photo by FERRARI
