メキシコGPにやる気満々のトロロッソ・ホンダ陣営
今週末に迫った2019F1GP第18戦メキシコGPに向けて、レッドブル・トロロッソ・ホンダの二人がコメントした。二人とも、メキシコが気に入っており、週末が待ちきれない様子。
ピエール・ガスリー(2018メキシコ決勝10位)
「週末全体は素晴らしい雰囲気です。そのスタジアムエリアはとても印象的で、たくさんの人が集まって、みんなの叫び声で鳥肌が立ちます。サーキット全体に大勢の人が集まり、見応えがあります」
「トラックは非常に低速で、コーナーがたくさんあるけれど、コースの中央にエセッス・セクションがあります。ボクは高速なほど好きなので、ここが気に入っています」
「去年は、PUとギヤボックス交換のペナルティで最後尾からスタートして10位で1ポイントを獲得したけれど、ペナルティは不運でした」
ダニール・クビアト(2018メキシコ不参加)
「メキシコGPに最初に行って一番印象に残ったのは、サーキットと観客でした。ドライバーのパレードのスタジアムセクションに入ったときに聞こえる群衆の大声援は、信じられないほどの大きさの凄さです」
「コースの特徴は、低速のコーナーでステアリングホイールを完全にロックする必要があることです。レイアウトはかなりテクニカルで、中速のシケインがいくつかあり、非常に長いメインストレートを非常に高速で抜けていきます」
「全体として楽しい週末になります。ここでは、良い思い出があります。2015年に、予選、レースとも4位を得ています」
[STINGER]山口正己
Photo by Red Bull Toro Rosso HONDA