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◆ライブタイムメモ2019F1GP第19戦/アメリカGP/フリー走行2

◆ライブタイムメモ–アメリカGP-FP2
2019F1GP第19戦
アメリカGP
テキサス州オースチン
サーキットof theアメリカス
フリー走行2

<14時45分>
好調ホンダパワーに対して、タイムは低調ながら不気味なメルセデス。
フリー走行2で、メルセデスがどんなプログラムを進めるのかに注目。

☆☆
今回は、マックス・フェルスタッペンがF1デビューから100戦目、同じく2015年にF1に復帰したホンダの復帰100戦目。

ホンダとフェルスタッペンのこの偶然の関係も面白い。

<13時55分>(日本時間翌11月2日午前4時55分)
澄みきった青空で気温はジワリと15.5度に上昇した。

☆☆
沼地を埋め立てて造成ししたサーキットof theアメリカスは、結果としてコース路面にうねりが目立つ。

コースのうねりを、“洗濯板のよう”と表現するのは、時代遅れ?
参考までに、洗濯板は、こちら

<14時02分>
クビアト+トロロッソ・ホンダ,ラッセル+ウィリアムズ、アルボン+レッドブル・ホンダがコースインした。
FP1で真っ先にコースインしたメルセデスは、いつものペースに戻って、二人のドライバーはまだ、出走の準備をしていない。

<14時04分>
アルボン+レッドブル・ホンダが最初に連続走行に入って1分36秒台を記録した。

<14時09分>
1-2が1分35秒台。
1. アルボン+レッドブル・ホンダ
2. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
3. ライコネン+アルファロメオ
4. クビアト+トロロッソ・ホンダ
5. サインツ+マクラーレン
6. ノリス+マクラーレン
7. マグヌッセン+ハース
8. ラッセル+ウィリアムズ

<14時10分>
グロジャン+ハースが高速S字でコントロールを失ってクラッシュ。

赤旗。

☆☆
グロジャン+ハースは、ノーズがもぎ取れている。
修理費は、ざっと1000万円?!

☆☆
グロジャン+ハースのクラッシュは、ドライバーのせいばかりではない。マシンポテンシャルの低さは、コントロールを失った段階からの回復もそれだけ遅くなる。メルセデスやレッドブルなら、グロジャンもここまで攻められることがなくなるはず。クラッシュはむしろ気の毒。

<14時18分>
セッション再開。

<14時26分>
トップ2が1分34秒台。

1. ルクレール+フェラーリ
2. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
3. ハミルトン+メルセデス
4. ボッタス+メルセデス
5. クビアト+トロロッソ・ホンダ
6. アルボン+レッドブル・ホンダ
7. グロジャン+ハース
8. リカルド+ルノー
9. フェッテル+フェラーリ
10. サインツ+マクラーレン
11. ガスリー+トロロッソ・ホンダ
12. ライコネン+アルファロメオ
13. フルケンベルグ+ルノー
14. ノリス+マクラーレン
15. ストロール+Rポイント
16. ペレス+Rポイント
17. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
18. マグヌッセン+ハース
19. ラッセル+ウィリアムズ
20. クビツァ+ウィリアムズ

<14時31分>
ハミルトン+メルセデスが2番手へ。
上位3台、ルクレール+フェラーリ、ハミルトン+メルセデス、マックス・フェルスタッペン+ホンダが、1分34秒台。

<14時38分>
チームメイトのグロジャンがクラッシュしたマグヌッセンのハースが、18番手から8番手へ。

<14時40分>
ボッタス+メルセデスがソフトタイヤで出撃。
フェッテル+フェラーリがセクター1を全体ベストで通過。

<14時41分>
ボッタス+メルセデスがトップへ。
直後にフェッテル+フェラーリ唯一の1分33秒台へ。

<14時43分>
ルクレール+フェラーリがソフトタイヤでセクター1全体ベスト、セクター2自己ベスト。
フェッテル+フェラーリと0.357秒差、フェラーリが1-2。

<14時45分>
ハミルトン+メルセデスがセクター1自己ベスト。
セクター2全体ベストで、トップへ。

☆☆
高速ワインディング区間でドリフトしまくり。滑ってからの姿勢制御の良さがあることから、楽しんでいるようにさえ見える。

<14時52分>
11番手のアルボン+レッドブル・ホンダが自己ベストをつないで1分34秒台で5番手へ。

<14時55分>
トップ4が1分33秒台。

1. ハミルトン+メルセデス
2. ルクレール+フェラーリ
3. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
4. フェッテル+フェラーリ
—-以上、1分33秒台
5. ボッタス+メルセデス
6. ガスリー+トロロッソ・ホンダ
7. サインツ+マクラーレン
8. ストロール+Rポイント
9. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
10. リカルド+ルノー
11. クビアト+トロロッソ・ホンダ
12. フルケンベルグ+ルノー
13. アルボン+レッドブル・ホンダ
—-以上、1分34秒台
14. ペレス+Rポイント
15. ライコネン+アルファロメオ
16. マグヌッセン+ハース
17. グロジャン+ハース
—-以上、1分35秒台
18. ノリス+マクラーレン
19. ラッセル+ウィリアムズ
—-以上、1分36秒台、—-以下、1分37秒台
20. クビツァ+ウィリアムズ

<15時00分>
ガスリー+トロロッソ・ホンダがソフトタイヤで出撃。
ハミルトン+メルセデスもソフトタイヤでコースに向かった。

☆☆
ハミルトン+メルセデスはそのままピットに戻った。が、そのままピット出口に並んだ。

<15時13分>
ターン19の高速区間でコースをはみ出してタイム抹消が連発している。ハミルトン+メルセデスもタイムを取り消された。

<15時17分>
ハードタイヤで走行中のフェッテル+フェラーリがワインディング区間でスピン。バリアには当たらず。

<15時20分>
クビアト+トロロッソ・ホンダがスピン。
ハミルトン+メルセデスがピンとでペナルティストップの練習?!
そこまでやるのがメルセデス!?

☆☆
ピットインして止まってから5秒後にタイヤ交換を行なった。

<15時22分>
ボッタス+メルセデスが急勾配で路面がうねっている1コーナーアプローチで左フロントタイヤをロック。

<15時27分>
ルクレール+フェラーリにチームから、改めて、「ターン9のギャップの手前でシフトアップをするように」と指令。ルクレールは、「やってるやってる。変わらないんじゃないの?」と返信。

ギヤに負担をかけたくない?

☆☆
ルクレール+フェラーリも1コーナーアップローチで左前輪をロックさせた。

<15時31分>
ハミルトン+メルセデスが最も硬いハードタイヤで1分38秒/39秒台で回ってチェッカードフラッグを受けた。

フリー走行2結果

1. ハミルトン+メルセデス 1分33秒232
2. ルクレール+フェラーリ 1分33秒533
3. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ 1分33秒547
4. フェッテル+フェラーリ 1分33秒890
—-以下、1分34秒台
5. ボッタス+メルセデス
6. アルボン+レッドブル・ホンダ
7. ガスリー+トロロッソ・ホンダ
8. サインツ+マクラーレン
9. ストロール+Rポイント
10. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
11. リカルド+ルノー
12. クビアト+トロロッソ・ホンダ
13. フルケンベルグ+ルノー
—-以下、1分35秒台
14. ノリス+マクラーレン
15. ペレス+Rポイント
16. ライコネン+アルファロメオ
17. マグヌッセン+ハース
18. グロジャン+ハース
—-以下、1分36秒台
19. ラッセル+ウィリアムズ
—-以下、1分37秒台
20. クビツァ+ウィリアムズ

☆☆
メルセデス2台が、フリー走行1で72周、フリー走行2で68周を周回。いずれも最多。

途中、ペナルティを想定したピットストップ練習も組み込んで、完璧な初日を終えた。

☆☆
フリー走行3は、日本時間3日朝3時、予選は6時から行なわれる。

[STINGER]山口正己

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F1 最新レースデータ

F1 ポイント・ランキング

F1ドライバーズ・ポイント
1位マックス・フェルスタッペン491ポイント"
2位セルジオ・ペレス240ポイント
3位ルイス・ハミルトン220ポイント
F1 コンストラクターズ・ポイント
1位レッドブル・レーシング860ポイント
2位メルセデス409ポイント
3位フェラーリ406ポイント

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