F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

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HondaパワーのアメリカGP

最後まで緊張感あふれる激しいレースが展開されたアメリカGP。Hondaのパワーユニットを搭載する4人は、それぞれ見応えあるレースを見せた。

アストンマーチン・レッドブル・ホンダレーシングは、マックス・フェルスタッペンが3位表彰台、チームメートのアレキサンダー・アルボンが5位で10ポイントを獲得し、実りある一戦となった。

フェルスタッペンはスタート直後に1コーナーでアウト側からフェラーリのセバスチャン・フェッテルチャンをオーバーテイク、その後、トップを行くメルセデスのバルテリ・ボッタスを追い、最初のスティントを走行した 。13周目にハードタイヤに履き替え、1周後にピットインしたトップのボッタスとの距離をさらに縮めたが、追い越すことはできなかった。

対照的に、アレキサンダー・アルボンは、1周目の1コーナーでフェラーリのシャルル・ルクレールと、マクラーレンのカルロス・サインツに挟まれる形で、右後ろのサインツ+マクラーレンの左前輪に右後輪が当たり、ジャンプしたダメージ修復のためにピットストップを余儀なくされ最後尾に落ち、そこから5位に追い上げ、ドライバーof the dayを贈られた。

レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、2台のマクラーレンの間の7番手でレースを進め、1ストップ作戦が決まって8位入賞が見えていたが、レーシングポイントのセルジオ・ペレスと接触、サスペンションにダメージを受けて最終ラップのリタイアを余儀なくされた。

ハードタイヤでスタートしたダニール・クビアトは、ピットストップに時間がかかって遅れを取ったが、挽回し手10位でチェッカーを受けたが、接触のペナルティーでレース後に5秒加算され、12位。

喜怒哀楽が混在し、スペクタクルな2019アメリカGPを象徴するようなホンダ・パワー勢だった。

Honda F1レーシング田辺豊治テクニカルディレクター
「アメリカGPは、レッドブル・ホンダのフェルスタッペン選手が確実な走りを見せ、予選ポジションをキープして3位表彰台を獲得しました。ラスト2周で出たイエローフラッグがなければ、2位も見えていたので悔しい部分もありますが、安定した速さを見 せられたと思います。チームメートのアルボン選手もスタート時の残念な接触により最後尾まで順位を落としながら5位まで挽回する走りを見せてくれました」

「トロロッソ・ホンダは、ガスリー選手が終始ポイント圏内を走行していたものの、惜しくも最後に2台ともポイントを逃す残念な結果でした」

「今回のレースでシリーズチャンピオンを獲得したハミルトン選手にお祝いの言葉を贈ります」

【STINGER】
photo by Honda

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