トロロッソ・ホンダのブラジルGP
週末に控えたブラジルGP。レッドブル・トロロッソ・ホンダの二人は、会場のインテルラゴスのコースが難易度が高く、だからこそやりがいがある、とやる気満々。
去年のトロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが予選10番手から13番手、ブレンダン・ハートレーが17番手から11番手の成績だった。
ピエール・ガスリー
「ブラジルはフォーミュラ1で象徴的な役割を果たしています。小さい頃からずっと、ボクのアイドルはアイルトン・セナです。この国には独特のF1文化があるので、ブラジルに行くのが毎回楽しみです」
「コースは短いけれど、シチュエーションが非常に素晴らしい。テクニカルな難しいコーナーがたくさんあって、天気が予測不可能なために、過去に何度も見たように、クレイジーな週末になる可能性もあります」
ダニール・クビアト
「インテルラゴスは、オールドスタイルのコースですが、とてもクールで、追い越しができる広さもあります。テレビで見るよりもはるかに急なバンク付きのターン1のように想像を絶するコーナーがあり、追い越しのチャンスもあるので、エキサイティングなアクションがいくつも起きるのです」
「ボクたちは、厳しいトレーニングを積んでいますが、問題はここが左回りでいつもと反対で、首に横Gを感じます。それがやりがいを感じさせるひとつの理由です」