F1同士討ちの歴史
名勝負の陰に、同士討ち?! ブラジルGPでのフェラーリの同時リタイアは、歴史に残る瞬間になってしまったが、過去にも、似たような場面があった。
Formulaone.comが選んだ同士討ち10選のうち、◇の4件を除く他の6件は、トップ争いに絡んで起き、今年のブラジルGPのように、予想外の表彰台登壇者誕生にもつながっている。
1. 1999年オーストリアGP
—-ハッキネン/クルサード◆マクラーレン
2. 2006年ブラジルGP
—-ロズベルグ/ウェーバー◆ウィリアムズ
3. 2019年ブラジルGP
—-フェッテル/ルクレール◆フェラーリ
4. 2018年シンガポールGP
—-オコン/ペレス◇レーシングポイント
5. 2000年オーストリアGP
—-アレジ/ハドフェルド◇プロスト
6. 2018年アゼルバイジャンGP
—-フェルスタッペン/リカルド◆レッドブル
7. 1998年イタリアGP
—-フィティパルディ/マルティニ◇ミナルディ
8. 2010年トルコGP
—-フェッテル/ウェーバー◆レッドブル
9. 2016年スペインGP
—-ハミルトン/ロズベルグ◆メルセデス
10.1989年日本GP
—-セナ/プロスト◆マクラーレン
【STINGER】
photo by Formulaone.com