◆ライブタイムメモ2019F1GP第21戦(最終戦)/アブダビGP/決勝
◆ライブタイムメモ–アブダビGP-RACE
2019F1GP第21戦(最終戦)
アブダビGP
アブダビ
ヤス・マリーナ・サーキット
決勝
<16時45分>
フロントローにハミルトン+メルセデスとフェルスタッペン+レッドブル・ホンダが並ぶ。
最後尾からボッタス+メルセデスが追い上げる。
中断の団子状態の先陣争いも激しそう。
いよいよ2019年の最後を飾るアブダビGPがスタートする。
<16時55分>
ドライバーが整列し、観客が起立。
UAEの国家が流れている。
上空にには、メインスポンサーのエミレーツの旅客機2機が並んで飛び、戦闘機が緑、赤、白の煙幕をたなびかせて青空の中を通過した。
☆☆
上位では唯一、フェッテル+フェラーリだけがソフトタイヤを履いてする。
<17時00分>
太陽が地平線に近づき、トワイライトのスタートを演出している。
☆☆
気温は22.6度。湿度60%。もちろん、降水確率は0%。
スタンドの一角をオレンジに染めるマックス・フェルスタッペン応援団が嬌声をあげて盛り上がっている。
☆☆
まもなくレースがスタートする。
予選結果はこちら。
<17時10分>(日本時間22時00分)
フォーメーションラップが始まった。
<17時11分>
2列目4番手、ソフトタイヤのフェッテル+フェラーリが大きくマシンを振ってタイヤを温めて、スタートでのジャンプを狙っている。
ハミルトン+メルセデスがグリッドに着き、フェルスタッペン+レッドブル・ホンダも並んだ。
<17時14分>
スタート!!
ハミルトン+メルセデスがダッシュを決めた。
☆☆
後方でトロロッソ・ホンダが接触?
ガスリー+トロロッソ・ホンダが最後尾に落ちた。
☆☆
ルクレール+フェラーリがフェルスタッペン+レッドブル・ホンダをパス。
フェッテル+フェラーリも狙っている。
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダがもうひとつペースに乗れていない?
<17時16分>
ガスリー+トロロッソ・ホンダがピットイン。
ペレスと当たって、フロントウィングを失った。
2周目
1. ハミルトン+メルセデス
2. ルクレール+フェラーリホンダ
3. フェルスタッペン+レッドブル・
4. フェッテル+フェラーリ
5. アルボン+レッドブル・ホンダ
6. ノリス+マクラーレン
7. サインツ+マクラーレン
8. リカルド+ルノー
9. マグヌッセン+ハース
10. フルケンベルグ+ルノー
11. ペレス+Rポイント
12. ストロール+Rポイント
13. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
14. ライコネン+アルファロメオ
15. ボッタス+メルセデス
16. クビアト+トロロッソ・ホンダ
17. グロジャン+ハース
18. クビツァ+ウィリアムズ
19. ラッセル+ウィリアムズ
20. ガスリー+トロロッソ・ホンダ
<17時20分>
ファステストラップを更新しつつ逃げるハミルトン+メルセデスをルクレール+フェラーリが2.8秒差で追って4周目。
ボッタス+メルセデスが13番手にポジションを上げた。
☆☆
システムトラブルでDRSが使えない状況が続いている。
<17時25分>
55周レースの7周目。
ルクレール+フェラーリがセクター1最速。
<17時25分>
8周目。
ボッタス+メルセデスがマグヌッセン+ハースを交わして11番手。
<17時27分>
55周レースの9周目。
唯一1分42秒台で走るハミルトン+メルセデスはルクレール+フェラーリを5秒以上突き放している。
☆☆
ルクレール+フェラーリにチームからプッシュの指令。
<17時28分>
9周目。
ノリス+マクラーレンがピットイン。タイヤが終わった。
<17時30分>
55周レースの10周終了。
夕やみが迫ってきたが、気温は26.4度とまだまだ暑い。タイヤに厳しいコンディション。
<17時33分>
12周目。
リカルド+ルノーがハードに交換。
<17時34分>
55周レースの11周目。
1. ハミルトン+メルセデス
2. ルクレール+フェラーリ
3. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
4. フェッテル+フェラーリ
5. アルボン+レッドブル・ホンダ
6. ノリス+マクラーレン
7. サインツ+マクラーレン
8. リカルド+ルノー
9. フルケンベルグ+ルノー
10. マグヌッセン+ハース
11. ペレス+Rポイント
12. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
13. ストロール+Rポイント
14. ボッタス+メルセデス
15. ライコネン+アルファロメオ
16. クビアト+トロロッソ・ホンダ
17. グロジャン+ハース
18. クビツァ+ウィリアムズ
19. ラッセル+ウィリアムズ
20. ガスリー+トロロッソ・ホンダ
<17時34分>
フェラーリがルクレール、フェッテルの順でピットイン。フェッテル+フェラーリは左リヤに手間取って6秒以上のストップ。
☆☆
フェッテル+フェラーリは6番手でコースに戻った。
ルクレール+フェラーリは3番手のまま。
☆☆
フェッテル+フェラーリはボッタス+メルセデスの後ろ。
<17時38分>
15周目。
ルクレール+フェラーリがファステストラップ。
<17時44分>
18周目。
DRSが復活した。
主催者サイドの受信不調が原因だった模様。
<17時45分>
18周目。
1. ハミルトン+メルセデス
2. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
3. ルクレール+フェラーリ
4. ボッタス+メルセデス
5. フルケンベルグ+ルノー
6. フェッテル+フェラーリ
7. アルボン+レッドブル・ホンダ
8. ペレス+Rポイント
9. マグヌッセン+ハース
10. ライコネン+アルファロメオ
11. クビアト+トロロッソ・ホンダ
12. ノリス+マクラーレン
13. サインツ+マクラーレン
14. グロジャン+ハース
15. リカルド+ルノー
16. クビツァ+ウィリアムズ
17. ラッセル+ウィリアムズ
18. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
19. ストロール+Rポイント
20. ガスリー+トロロッソ・ホンダ
<17時48分>
21周目。
10番手に駒を進めているクビアト+トロロッソ・ホンダがライコネン+アルファロメオの背後を伺っている。
<17時53分>
ジオヴィナッツィ+アルファロメオとクビツァ+ウィリアムズが接触。
ジオヴィナッツィ+アルファロメオが強引にかぶせ、クビツァ+ウィリアムズは引かなかった。
審議対象。
<17時57分>
26周目。
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダがピットイン。ハードタイヤに交換。
<17時58分>
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダの動きを観てハミルトン+メルセデスがピットイン。
3.2秒でハードタイヤに余裕の交換。
28周目
レースの半分を消化した。
1. ハミルトン+メルセデス
2. ルクレール+フェラーリ
3. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
4. ボッタス+メルセデス
5. フェッテル+フェラーリ
6. アルボン+レッドブル・ホンダ
7. ペレス+Rポイント
8. クビアト+トロロッソ・ホンダ
9. ノリス+マクラーレン
10. フルケンベルグ+ルノー
11. サインツ+マクラーレン
12. リカルド+ルノー
13. マグヌッセン+ハース
14. ライコネン+アルファロメオ
15. グロジャン+ハース
16. ラッセル+ウィリアムズ
17. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
18. ストロール+Rポイント
19. クビツァ+ウィリアムズ
20. ガスリー+トロロッソ・ホンダ
<18時02分>
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダが1分41秒台にペースを上げたが、ハミルトン+メルセデスが直ぐ塗り替えてファステストラップ。
<18時04分>
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダは、エンジンが完調ではない、とチーム無線。
ボッタス+メルセデスがピットイン。ハードタイヤへ。
<18時06分>
31周目。
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダは、“問題あり”としながらルクレール+フェラーリに接近している。
DRS圏内に入りそう。
<18時06分>
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダが2位ルクレール+フェラーリのDRS圏内に入った。
<18時09分>
32周目。
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダとルクレール+フェラーリがラッセル+ウィリアムズに接近。ルクレール+フェラーリ、フェルスタッペン+レッドブル・ホンダの順でパスするが、フェルスタッペン+レッドブル・ホンダがさらにルクレール+フェラーリを料理した。見事!!
<18時12分>
アルボン+レッドブル・ホンダが4番手のフェッテル+フェラーリに接近。さは2秒を切った。
35周目。
<18時14分>
ボッタス+メルセデスが誰かが落としたパーツを踏んだ。
36周目。他のマシンも何台かが踏んでいる。
タイヤが心配。
<18時17分>
38周め。
1. ハミルトン+メルセデス
2. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
3. ルクレール+フェラーリ
4. フェッテル+フェラーリ
5. アルボン+レッドブル・ホンダ
6. ボッタス+メルセデス
7. ペレス+Rポイント
8. クビアト+トロロッソ・ホンダ
9. ノリス+マクラーレン
10. フルケンベルグ+ルノー
11. サインツ+マクラーレン
12. リカルド+ルノー
13. マグヌッセン+ハース
14. ライコネン+アルファロメオ
15. グロジャン+ハース
16. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
17. ストロール+Rポイント
18. ラッセル+ウィリアムズ
19. クビツァ+ウィリアムズ
20. ガスリー+トロロッソ・ホンダ
<18時18分>
39周目。
フェラーリが、ルクレールがソフトへ、フェッテルがミディアムの順でピットイン。それぞれ新品。
ルクレール+フェラーリは3番手、フェッテル+フェラーリは6番手へ。
<18時24分>
ペレス+Rポイントとリカルド+ルノーが激しく11番手争い。
クビアト+トロロッソ・ホンダが40周にしてやっとピットイン。
ミディアムへ。
<18時26分>
42周目。
サインツ+マクラーレンがピットイン。14番手で復帰。
<18時28分>
44周目。
リカルド+ルノーが2度目のピットイン。
<18時32分>
45周目。
ペレス+Rポイントがフルケンベルグ+ルノーをパスして8番手へ。
<18時34分>
55周レースの47周目。
クビアト+トロロッソ・ホンダがフルケンベルグ+ルノーを際どくパス。
<18時36分>
49周目。ペレス+Rポイントがノリス+マクラーレンに追いついている。もうすぐDRS圏内。
<18時40分>
5?周目。残り5周。
3番手のルクレール+フェラーリのタイヤがグリップダウンしているころ。1.5秒/ラップでボッタス+メルセデスが近づいてきている。
☆☆
フェッテル+フェラーリはアルボン+レッドブル・ホンダの2.5秒。フェッテル+フェラーリが1.5秒/ラップ速い。
<18時44分>
ハミルトン+メルセデスがファステストラップ。
ボッタス+メルセデス-ルクレール+フェラーリは縮まらないが、フェッテル+フェラーリはアルボン+レッドブル・ホンダのDRS圏内に入った。
フェッテル+フェラーリ、パス!!
<18時49分>
ファイナルラップ。
サインツ+マクラーレンが10番手のフルケンベルグ+ルノーのDRS圏内。
<18時50分>
ハミルトン+メルセデス、50回目のポールポジションからの優勝。
シーズン11勝目。
ライトに照らされたヤス・マリーナ・サーキット上空を花火が彩っている。
<18時54分>
ルイス・ハミルトンは、88回目のポールポジションから84勝目。
トッフェラーリ3がそれぞれ健闘を讃えあっている。
1. ハミルトン+メルセデス
2. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
3. ルクレール+フェラーリ
4. ボッタス+メルセデス
5. フェッテル+フェラーリ
6. アルボン+レッドブル・ホンダ
7. ペレス+Rポイント
8. ノリス+マクラーレン
9. クビアト+トロロッソ・ホンダ
10. サインツ+マクラーレン
11. リカルド+ルノー
12. フルケンベルグ+ルノー
13. ライコネン+アルファロメオ
14. マグヌッセン+ハース
15. グロジャン+ハース
16. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
17. ラッセル+ウィリアムズ
18. ガスリー+トロロッソ・ホンダ
19. クビツァ+ウィリアムズ
—-以下、リタイア
20. ストロール+Rポイント
ルイス・ハミルトン
「今日は本当に嬉しい。若い世代がきてくれているのも嬉しい。いつも応援してくれている人、観てくれている人にありがとう」
マックス・フェルスタッペン
「ルイスは速かった。」
シャルル・ルクレール
「今年はセブのおかげでいろいろ学んだ。子供のころから憧れたチームでいい成功を納めて恩返しをしたい」
ルイス・ハミルトンは、1ストップのタイヤで、ファステストラップを叩き出した。揺るがない強さ。
F1GP70周年となる2020年開幕戦は3月15日のオーストラリアGP。
来年は、ベトナムとオランダが加わる。
高速バトルとはしばしのお別れ。
21戦の間、ありがとうございました。
この後は、アブダビテストで。
[STINGER]山口正己