レースのバトルに期待のトロロッソ・ホンダ陣営
トロロッソ・ホンダの二人は、11番手と13番手からスタートする。これは、タイヤを選べる中で最も上位となり、戦略的に有利になる。
テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは、「ヤス・マリーナ・サーキットのコンパウンドによる寿命の違いが明確で、タイヤを選べることがチャンスが大きくします。そこを最大限に活用して、セカンドグループのバトルをエキサイティングにするチャンスを見つけます」とレースを楽しみにするコメントを届けた。
ピエール・ガスリー
FP3/1分37秒736(10位)
Q1/1分37秒198
Q2/1分37秒089(12番手)
「予選では、ここまでの週末に比べて少し難しいセッションになりました。スライドが大きなり、フリー走行3ほど競争力がありませんでした」
「今夜はこの理由を解明しますが、タイヤを自由に選らべる11位からのスタートなので、総合的にみて悪い状況ではありません。ソフトコンパウンドの方が劣化が大きいことはわかっていて、ロングランが好調名古とを昨日確認しています。レース中にこれを有利に働かせるように考えています」
ダニール・クビアト
FP3/1分37秒963(12位)
Q1/1分37秒683
Q2/1分37秒141(14位)
「今日のクルマは、フィーリングが良くなかく、予選でとスライドが大きくなていました。タイヤをしっかりグリップさせることができなかった」
「唯一のまともなラップは、Q2の最初のラップだったけれど、あとはフィーリングが悪くなりました」
「日曜日は状況が良くなることを願っています。レースは予選とは違うので、戦略を工夫でき、すべてがうまくいけば、グリッドを上げるチャンスが常にあります」
ホンダF1レーシング田辺豊治テクニカルディレクター
「二人はQ3進出を逃しましたが、タイヤを自由に選択できる11番と13番グリッドからポイントを争うことができます」
【STINGER】
Photo by Red Bull Toro Rosso HONDA