ハースF1チームの『数字』–F1と同じ重量のパスタ!?
2019年の21戦を闘ったハースF1チームの1年年間を振り返る数字はなかなか興味深い。
◆VF-19 : マシンのコードネーム
◆28,461km : 総走行距離(17,658マイル)
—-全21戦のプラクティス/予選/レースの全セッションで、ふたりのドライバーの合計走行距離。
—-日本からアメリカ西海岸までの約2.65倍。
—-ベルギーGPのスパ-フランコルシャンが1591kmで最長。
—-イギリスGPのシルバーストンは、高速のために最短の966km。
◆5,659km : 二人のドライバーの合計周回数。
◆64回 : ピットストップの回数。
◆11回 : 雨で混乱したドイツGPでレース中のピットイン。
◆21回 : グランプリ数。
—-英国バンバリーの本拠から21の会場を往復した。
◆35便 : 21戦を転戦したフライト数。
—-当然、イギリスGPは飛行機は使わない。さらにヨーロンパラウンドでは、マシンやパーツはトランスポーターで運ばれる。
◆184,775 km : フライトの距離。
—-月へのほぼ半分、赤道の約4倍。
◆7,000部屋 : スタッフのために予約されたホテルの部屋数。
◆100名 : グランプリ現場のメンバー数。
◆15000杯 : シーズン中に現場で飲まれた紅茶。
◆27,000杯 : 同じく、エスプレッソ。
◆13000個 : ケータリングチームが用意した卵。
◆600kg : パスタ
—-F1マシンの重量とほぼ同じ。
【STINGER】
Photo by Haas F1 Team