アロンソのダカール情報Day4––20番手にジワリと前進
トヨタ・ハイラックスで初のダカール・ラリーに参戦中のフェルナンド・アロンソは、Day2で岩にクラッシュしてサスペンションを壊して2時間以上の足止めを食らったが、1月7日のDay3で4番手に食い込み、F1チャンピオンの腕と度胸、2輪で2度ダカール・ラリーを制しているナビのコマの経験豊富なアドバイスに感謝しつつ、5番手タイム。同僚のペナルティで4位にランキングされた。
1月8日のDay4は、13番手に留まったが、それでも20番手まで順位を上げた。
トップは変わらず、カルロス・サインツSr.が守っているが、この日の最速は、サインツと同じBMWパワーのミニ・ジョン・クーパー・ワークス・バギーを駆るステファーネ・ペテランセル組。サインツはこの日3番手に甘んじ、2位との差は、Day3の半分の3分強まで縮められた。
【STINGER】
photo by GAZOO RACING / REDBULL