ウィリアムズの新旧比較
バルセロナのカタルーニャ・サーキットで始まったF1合同テストでは、角チームが去年より格段にスピードアップしたことをニューマシンで証明しているが、なかでもウィリアムズ(ROKiT WILLIAMS RACING)の進化は顕著だ。
昨年、8日間の最終日のベストが1分18秒1だったのに対して、今年は、初日にすでに1分18秒3を記録して、往年の強さの片鱗を見せ始めている。ウィリアムズ・グランプリ・エンジニアは、今年、ホンダを搭載するレッドブル・ホンダとアルファタウリ・ホンダの次に期待しておきたい。
昨年との比較は、こちら。
[STINGER]山口正己
photo by WILLIAMS