最後もメルセデス1-2–F1合同テストpart1最終日
“DAS”効果も手伝って、メルセデスが1-2を占めたF1合同テスト最終日。メルセデスは合計138周の充実の1日を終えた。
エスティバン・オコン+ルノーとランス・ストロール+レーシングポイントが順調に進めて3-4番手に着け、ダニール・クビアト+アルファタウリ・ホンダが続いた。
アルファタウリ・ホンダの午後を務めたピエール・ガスリーは、コースインの周に、去年クラッシュした同じ場所でスピンしたが、コース上で止まって再走行、その後59周を走って9番手。ホンダ・パワーのレッドブルは、ガスリーを挟んで8番手と10番手に留まった。
ケビン・マグヌッセン+ハースがコースアウトしてバリアにクラッシュしてテストを4周だけで切り上げ、セバスチャン・フェッテル+フェラーリとリカルド+ルノーがコース上にトラブルでストップ。スペクタクルな最終日となった。
【STINGER】
photo by PIRRERI