メルセデス、DAS効果絶大の1-2–合同テストpart1-3日目(最終日)
スペインのバルセロナ郊外のカタルーニャ・サーキットで行なわれたF1合同テストpart最終日。ボッタス+メルセデスが、午前中の最後に叩き出した1分15秒732が、最終日だけでなく、3日間トータルのベストタイムとなった。
午後を担当したハミルトン+メルセデスは、残り1時間の時点でボッタスの0.784秒差まで詰め寄り、最後のアタックでボッタスのタイムを塗り替える期待もあったが、最後はロングランで終了、タイムアップはならなかった。
1-2のメルセデスの2台は、3位のリカルド+ルノー以下に大きな差を着け、ステアリングを引いてトー角を切り換えるDAS(Dual Axis Steering)の効果を見せつけた。
結果詳細は、追って。
[STINGER]山口正己
photo by MERCEDES