ハミルトン+メルセデス、トラブルで最下位!!
王者がトラブルに見舞われた。
F1合同テストpart2の二日目、メルセデスは、ロングランに徹し、午前中担当のバルテリ・ボッタスは7番手だったが、午後にコクピットに座ったルイス・ハミルトンは、14周しただけで、1分22秒台と不調を囲って最下位に甘んじた。
ハミルトン+メルセデスは、コーナーに向けてシフトダウン中に、エンジンが停止。チームは、エンジンの油圧低下が原因と説明したが、ギヤボックスを壊さないためのセンサーが働いてエンジン停止のコマンドが働いたと想定される。
このトラブルで、ハミルトン+メルセデスは、この日の走行終了を余儀なくされた。
[STINGER]山口正己
photo by Honda