ギオット、ベテランの味。松下信治まずまずの5番手–FIA-F2テスト最終日
最終日を締めたルカ･ギオット。
バーレーンのザヒール･サーキットで行なわれたFIA-F2のテスト3日目最終日、ハイテックGPのルカ･ギオットが、最速、松下信治が5番手を記録し、開幕の最終調整を行なった。佐藤万璃音（トライデント）と角田裕毅（カーリン）は16番手は17番手、2日目最速だったジャハン･ダルバラ (カーリン)が18番手、ジュリアーノ･アレジ（BWT HWA）は22番手に留まったが、アレジは、距離を稼いで本番に備えることが重要ともいえる最終日の最多ラップの41周を走り込んだ。
FIA-F2の2020開幕戦は、3月22日のバーレーン大会。今回の合同テストと同じコースコースで予定されている。
まずまずの仕上がりでシーズンに期待がかかる松下信治。
2020FIA-F2合同テスト最終日トップ10
1. ルカ･ギオット ハイテックGP 1分41秒252
2. フィリッペ･ダルゴビッチ MP MS 1分41秒324
3. ジャック･エイトキン カンポス 1分41秒568
4. ミック･シューマッハ プレマ 1分41秒611
5.松下信治 MPモータースポーツ 1分41秒612
6. ニキータ･マゼピン ハイテック 1分41秒634
7. ロベルト･シュワルツマン プレマ 1分41秒655
8. ルイス･デラトレス シャロウズ 1分41秒864
9. ショーン･ゲラエル ダムス 1分41秒911
10. カルム･アイロット ユニ-バートシ 1分41秒943
16. 佐藤万璃音 トライデント 1分43秒922
17. 角田裕毅 カーリン 1分44秒496
18 ジャハン･ダルバラ カーリン 1分44秒653
21. ジュリアーノ･アレジ BWT HWA 1分45秒675
【F1-STINGER】
photo by FIA-F2
