2017年から始まったバクーの世界遺産の中を走るグランプリ。
COVID-19の影響が、2020開幕戦となるはずだった6月7日のアゼルバイジャンGPにも及び、中止が決まった。
元々は2020F1GP第8戦の予定だったが、相次ぐ延期や中止が続く中で、F1GPの運営母体であるFormulaoneや、統括するFIAも、収束が見えない状況では対応のしようもなく、COVID-19の拡散の流れが見える日を待つしかない状況。
アゼルバイジャンGPの次は、6月14日のカナダGPだが、こちらはCOVID-19の伝搬が遅かったぶんだけ収束が先に伸びることが懸念されている。
【F1-STINGER】
photo by Honda