6月2日はブルース・マクラーレンの50周忌
1970年6月2日、マクラーレンのCAN-AM用ニューマシンのテスト中に、グッドウッド・サーキットを走行中のブルース・マクラーレンのM8Dは、長いブラックマークを残してコースをはずれ、コースポストにクラッシュ。ニュージーランド出身のブルース・マクラーレンは、32歳の生涯を閉じた。
ドライバーとしてのF1での優勝4回に留まったが、マクラーレンの意志は受け継がれ、現在まで連綿と続く歴史をF1GPに刻み続けている。
そして、マクラーレンの偉業は、アメリカ大陸を舞台に行なわれた7000ccのビッグマシンによるCAN-AMシリーズに刻まれた。
【STINGER】
Photo by McLaren