スクーデリア･アルファタウリからのメッセージ
幕開けを待つレッドブル･リンク。
2020年のフォーミュラ1シーズンが7月5日に再開することが発表され、ホンダ･パワーを搭載するスクーデリア･アルファタウリから、シーズン開幕に向けてメッセージが届いた。
スクーデリア･アルファタウリは、レッドブルの兄弟チームとして、開幕戦のレッドブル･リンクは、縁のサーキットとなる。
フランツ･トスト･チーム代表
「再びレースに出ることは素晴らしいことです。私たちの新しいスクーデリアAlphaTauriカラーの最初のレースになります」
「オーストリアのこの素晴らしい地域にあるレッドブル･リンクのレースに、私たち全員が非常に興奮しています。スピルバーグでフォーミュラ1をホストし、フォーミュラ1がシーズンを開始して仕事に戻ることができるようにしてくれたディートリッヒ･マテシッツとレッドブルに感謝します。政府の承認を受けるには、多くの時間と労力を要しました。これは、マルコ博士が数週間前に当局と開始した交渉の結果でもあります」
「観客が参加できないのは残念ですが、これはできるだけ早くF1を通常の状態に戻すための重要な最初のステップです」
「課された条件は非常に厳格であり、私たちはすでにファエンツァとビスターの施設でそれらに従って、主要スタッフはシーズンに向けて6月1日に仕事に戻ることができました。これは、ビジネスの観点からも、生活が正常に戻っていることを示す兆候としても重要なことです」
【STINGER】
photo by Scuderia AlphaTauri
