バーチャル・ルマン24、バイコレスがポール!! トヨタGAZOO17-18番手に沈む
バイコレス・バーストeスポーツのオレカ4号車が、世界中からプロドライバーとeスポーツのエキスパートを集めて行われる、史上初のeスポーツの耐久レース『バーチャル・ルマン24時間』で、ポールポジションを獲得した。
30台のLMPクラスのプロトタイプと20台のGTEクラスが、それぞれ20分の公式予選を行ない、6月13日15時にスタートする決勝レースのグリッドが決まった。
3分23秒30を記録したポールポジションのバイコレス・バーストeスポーツ4号車に続いたのは、eチームWRTの30号車3分23秒603を記録したシムレーサーのアルネ・ショーンブリットが入った。
FA/RBエーリンスポーツのフェルナンド・アロンソは3分24秒347で13位からのスタート。2台のレベリオンで参加しているToyota GAZOO Racingは、3分24秒755と3分24秒802で17位と18位となった。
また、GTEクラスは、ポルシェeスポーツチームのオーストラリアのシムレーサー、ジョシュア・ロジャースが91号車で、3分46秒550のクラスベストを記録。ポルシェeスポーツチームが1-2を独占した。
なお、6月13日15時(日本時間22時)にレースはスタートする『バーチャル・ルマン24時間』は、FIA世界耐久選手権(WEC)のYou-Tubeで観戦できる。
また、世界中のケーブルテレビで放映され、日本ではJスポーツで閲覧できる。
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photo by ACO