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ラティフィ、期待を膨らませてウィリアムズを訪問

ウィリアムズファクトリーの正面玄関で。

2020シーズンからウィリアムズの正ドライバーライバーとしてシートを得たニコラス・ラティフィが16日、久しぶりにウィリアムズのガレージを訪ねた。

「正確には、合計95日ぶりです。ちゃんと数えましたよ(笑)」とラティフィは嬉しそうにコメントした。

「3月13日にオーストラリアGPがキャンセルされてから、ウィリアムズのガレージに戻れて素晴らしい気持ちでした。私にとって大きな一歩であり、チームは、来月、オーストリアのレッドブル・リンクで2020年シーズンの開幕を待っています」

「ガレージに戻った最初の日は、いろいろ忙しかったです。到着してすぐに、ウイルスを持っていないことを確認するための“Covid-19テスト”を受けました。レッドブル・リングに向かう前に、今月末にもう一度テストを受ける必要があります。テスト自体は問題ありませんでした。そこから、いくつかのシムの打ち合わせと、メディアの仕事で過ごしました」

「以前のシミュレーションでの実績を元に多くの確認作業を行ない、オーストリアとソき次に控えているハンガリーGPのオンガロリンクに備えた準備作業もこなしました。シムで合計3時間運転しました!!」

「最初は、自分の家のリグでF1ゲームをするのと違って、適切なセットアップでシムに乗るのは奇妙なしました。まったく違う体験だからですが゜やがてスピードを取り戻し、F1ゲームで習得した運転操作と整合性をつかむのに数周かかりました」

「ウィリアムズ・チームも、STAY HOMEを強いられている人がまだたくさんいるので、工場自体はかなり閑散としていたけれど、ちゃんとした仕事に戻るのは最高の気分でした。周囲の全員がとてもに興奮して、日常が戻ってくることに前向きでした。彼らにとっても、現実に戻れる最初の日でした。そしてボクは、彼らの側に新鮮なモチベーションをはっきりと見ることができました!!」

「最初のレースの前に、さらに2日間のミーティングがある予定です。もう、ウィリアムズの拠点のグローブに戻るのを待ちきれません。F1レースの週末にようやく、冬に懸命に取り組んだすべてのことを実践できるようになりました。長い間待っていましたが、とにかく、うまくいくことを祈っています」

ずっと目指していたF1。初めてのF1フルシーズンを前に、“新人ラティティ”が待ちきれないのは、当然といえば当然だ。

【STINGER】
photo by LATIFI

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