ウィリアムズ、2020年カラーで颯爽と登場!!
資金難に喘ぎ、テストに遅れて参加し、その後スポンサーの獲得に帆走していたウィリアムズ・グランプリ・エンジニアリングが、生れ変わった!!
来週始まる2020年シーズン開幕に向けて、ウィリアムズが発表したFW43は、これまでのカラーリングから赤が抜け、白を基調としたブルーの清々しい出で立ちで姿を見せた。
副チーム代表のクレア・ウィリアムズは先月、タイトルスポンサーだったロキットと契約終了を発表したのに続いて、6月26日に新デザインのマシンを公表した。
ウィリアムズは、引き続き、チームが利用できる戦略的投資オプションの見直しも続けている。
また、ボディにロゴははないラバッツァは、ドライバーのレーシングスーツにブランド・ロゴを提示することになったという。
2月のテストで、テールエンダーを脱した流れを見せたウィリアムズ、スポンサー獲得で、中団グループへの進出が確実視されている。
【STINGER】
photo by WILLIAMS