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◆ライブタイムメモ 2020F1GP第3戦/ハンガリーGP/フリー走行2/ハンガロ・リンク/ハンガリー

フリー走行1をまったく走れなかったにもかかわらず、フリー走行2でサクッと6番手。ガスリー+アルファタウリ・ホンダはハンガロリンクにいい感じのマッチングを見せた。

 

◆リアルタイムメモ
2020F1GP第3戦
ハンガリーGP
ハンガロ・リンク
フリー走行2

ハンガロリンクは、弱いにわか雨が降っている。

気温は19度、降水確率は60%。

フリー走行1で見えたのは、メルセデス陣営が別格であること。そしてセカンドグルーブが相変わらずの混戦模様ということだった。

フリー走行1本木おり雨がぱらついていたが、この序列は、変わるのだろうか。

<15時00分>(日本時間22時00分)
雨模様が続いている。
雨量は若干減っているが、コースは完全ウェット。
どのチームも、ピットで待機中。

<15時05分>
フリー走行1でパワーユニットのトラブル(?)でピットから出られなかったガスリー+アルファタウリ・ホンダが、ウェット・タイヤでコースインした。

☆☆
ガスリーは、1周の確認走行をこなしてピットに戻った。

☆☆
天気予報は、“6時間に2度ほど雨”と伝えている。チームは、雲の動きを見つつ、待機中。

<15時20分>
ペレス+レーシングポイントが連続周回に入った。雨は降っていないが、路面は完全ウェット。

☆☆
コースには所々に水たまりがあり、ペレスは頻繁にステアリングとアクセルで忙しく対応している。

☆☆
ペレス+レーシングポイントのタイムは、1分43秒台。フリー走行1より30秒ほど遅い。

<15時25分>
フリー走行1をロベルト・クビツァにステアリングを譲ったライコネンがコースイン。
ストロール+レーシングポイントも続いている。

<15時33分>
連続周回を行なってタイムを記録しているのは3台のみ。
1. ストロール+レーシングポイント
2. ペレス+レーシングポイント
3. ライコネン+アルファロメオ

<15時43分>
オコン+ルノーがコースイン。
雨雲のど真ん中。
1周でピットに戻った。

<15時48分>
リカルド+ルノーがコースイン。
オコン+ルノーと同じインターミディエイト・タイヤ。

☆☆
スピードが乗らないと、タイヤが温まらずにグリップが低く、当然フロントウィングのダウンフォースも低くなって曲がらない。ある程度、“決意”してスピードをあげたいところだが、なかなかそうもいかない。

<15時50分>
フェッテルとルクレールのフェラーリがコースイン。

<15時52分>
ノリス+マクラーレンもコースイン。
レーシングポイントに続いて、フェラーリが3-4番手へ。フェッテルが前。
クビアト+アルファタウリ・ホンダがコースイン。

<15時58分>
最速タイムを記録したフェッテルがピットイン。

<16時04分>
1. フェッテル+フェラーリ
2. ストロール+レーシングポイント
3. ペレス+レーシングポイント
4. グロジャン+ハース
5. ルクレール+フェラーリ
6. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
7. ライコネン+アルファロメオ
8. ノリス+マクラーレン
9. クビアト+アルファタウリ・ホンダ

<16時06分>
ボッタス+メルセデスが2番手へ。

<16時07分>
サインツ+マクラーレンに続いて、ボッタス+メルセデスのタイムを観たハミルトン+メルセデスがインターミディエイトキン+ウィリアムズでコースイン。

<16時08分>
サインツ+マクラーレンが3番手タイム。次の周にコースをはみ出した。

<16時11分>
サインツ+マクラーレンがピットインし、タイヤを交換して再度コースイン。
ラッセル+ウィリアムズがコースイン。

<16時15分>
セッションの残り15分のところでレッドブル・ホンダのフェルスタッペンがコースインした。
コースは依然、激しく水しぶきが上がっている。

<16時17分>
フェッテル+フェラーリがセクター1区間ペスト。セクター2に水が多く、コーナーをはみ出した。

<16時22分>
ガスリー+アルファタウリ・ホンダが6番手へ。

<16時23分>
アルボン+レッドブル・ホンダが走行開始。

<16時24分>
ガスリー+アルファタウリ・ホンダがピットイン。「リヤからバーベキューみたいな焼けた匂いがする」。

☆☆
ガスリーのトラブルは、チェックしたが問題なし。
フリー走行1で、オイル関係の問題をチェックした際に、エキゾースト関連などに着いていたオイルが燃えたか。

ガスリー+アルファタウリ・ホンダは、インターミディエイトキン+ウィリアムズに交換して再びコースに向かった。

<16時28分>
フリー走行2結果

ハミルトン+メルセデスをはじめ、多くが連続周回なしにコースサーベイだけを、ウェット・タイヤとインターミディエイト・タイヤで行い、周回タイムを記録したのは、13台にとどまった。

1. フェッテル+フェラーリ
2. ボッタス+メルセデス
—-以上、1分40秒台
3. サインツ+マクラーレン
—-以上、1分41秒台
4. ストロール+レーシングポイント
5. ペレス+レーシングポイント
6. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
7. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
—-以上、1分42秒台
8. グロジャン+ハース
9. ライコネン+アルファロメオ
10. ルクレール+フェラーリ
—-以上、1分43秒台
11. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
—-以上、1分46秒台
12. ノリス+マクラーレン
13. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
—-以下、連続周回なし
14. オコン+ルノー
15. リカルド+ルノー
16. ハミルトン+メルセデス
17. ラティフィ+ウィリアムズ
18. ラッセル+ウィリアムズ
19. アルボン+レッドブル・ホンダ
20. マグヌッセン+ハース

[STINGER]山口正己

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