◆ライブタイムメモ 2020F1GP第3戦/ハンガリーGP/フリー走行1/ハンガロ・リンク/ハンガリー
◆リアルタイムメモ
2020F1GP第3戦
ハンガリーGP
オンガロ・リンク
フリー走行1
<17時40分>(現地時間10時40分)
史上初の開幕3連戦。ここまでの2戦は、1周の距離が短いものの高速のレッドブル・リンク。3戦目のオンガロ・リンクは屈曲したトリッキーなコースが舞台だ。
昨年のポールポジションは、レッドブル・ホンダのフェルスタッペンが記録した1分14秒572。レース中のファステストラップは、同じくフェルスタッペン+レッドブルの1分17秒103。
レースでは、4ワイドの迫力スタートに始まり、メルセデスのタイヤ温存作戦が的中し、70周レースの67周目に、タイヤを交換して追い上げてきたハミルトン+メルセデスが、そこまでリードを護っていたフェルスタッペン+レッドブルを1コーナーで仕留めの逆転優勝を飾った。
さて今年は、どんなレースが待っている!?
<17時45分>
ブダペストは、降水確率31%と微妙な空模様。気温19度と、例年に比べると涼しいが、雨のリスクが日曜日まで続きそうだ。
みなさんも、コメントをどしどし、どうぞ。
<18時00分>(現地時間11時00分)
今年3戦目が幕を開けた。
まずはノリス+マクラーレンがコースイン。
上空は、白い雲ではなく、灰色の雲に覆われている。
クビツァ+アルファロメオ、オコン+ルノー、フェッテル+フェラーリ、アルボン+アルファタウリ・ホンダ、マグヌッセン+ハース、ルクレール+フェラーリ、クビアト+アルファタウリ・ホンダ、サインツ+マクラーレン、グロジャン+ハース、とぞくぞくとコースイン。
ガスリー+アルファタウリ・ホンダ、フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ、そしてメルセデスの2台は余裕で(?)コースインしていない。
☆☆
これまで34回続いたハンガリーGPだが、ここ数年のメルセデスは、ロングホイールベースのために曲がりにくいマシンとして、オハンガロリンクが苦手、対するレッドブルは、屈曲したコースが得意な傾向にあった。
昨年型のメルセデスを使うレーシングポイントのタイムが気になるところ。
<18時10分>
まずは、フェルスタッペン+レッドブル・ホンダが1分19秒536を記録した。
☆☆
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダが激しくフロントタイヤをロックさせて盛大なタイヤスモークを上げた。
<18時14分>
ボッタス+メルセデスはコースインしたが、ハミルトン+メルセデスとガスリー+アルファタウリ・ホンダはピットの中。
<18時17分>
ボッタス+メルセデスが1分17秒765へ。
昨年のポールタイムは1分14秒572。レース中のファステストラップは1分17秒10。フリー走行1としてはハイペース。どらちもフェルスタッペン+レッドブル・ホンダ。
<18時19分>
ハミルトン+メルセデスがボッタス+メルセデスのタイムを更新したが、すぐにボッタス+メルセデスが塗り替えた。多くのチームがミディアム・タイヤでする中で、メルセデスは2台ともソフト。この段階で、早くも戦闘モードということ?
<18時28分>
セクター2で雨が強まった。
<18時33分>
ガスリー+アルファタウリ・ホンダがピットから出られていない。
1. ハミルトン+メルセデス
2. ボッタス+メルセデス
3. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
4. リカルド+ルノー
5. ルクレール+フェラーリオコン+ルノー
6. オコン+ルノー
7. ストロール+レーシングポイント
8. サインツ+マクラーレン
9. ペレス+レーシングポイント
10. グロジャン+ハース
11. ラティフィ+ウィリアムズ
12. フェッテル+フェラーリ
13. マグヌッセン+ハース
14. アルボン+レッドブル・ホンダ
15. ノリス+マクラーレン
16. ラッセル+ウィリアムズ
17. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
18. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
—-以下、ノータイム
19. クビツァ+アルファロメオ
20. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
<18時34分>
レーダーの雨雲が大きくなっている。
メルセデスの2台だけが1分16秒台。3番手のペレス+レーシングポイント以下は1分18秒台。ここでもメルセデスの強さは揺るぎない!?
しかし、相変わらず中断はツメツメ。15番手のアルボン+レッドブル・ホンダまで/1分18秒台にひしめいている。
<18時55分>
レーシングポイントの2台も16秒台へ。以下゜12番手までが1分17秒台。
ガスリー+アルファタウリ・ホンダは未だにコースインできないでいる。
1. ハミルトン+メルセデス
2. ボッタス+メルセデス
3. マグヌッセン+ハース
4. ペレス+レーシングポイント
5. ストロール+レーシングポイント
6. リカルド+ルノー
7. サインツ+マクラーレン
8. グロジャン+ハース
9. マグヌッセン+ハース
10. ラティフィ+ウィリアムズ
11. ルクレール+フェラーリ
12. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
13. フェッテル+フェラーリ
14. オコン+ルノー
15. ラッセル+ウィリアムズ
16. アルボン+レッドブル・ホンダ
17. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
18. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
19. クビツァ+アルファロメオ
—-以下、ノータイム
20. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
<18時59分>
ボッタス+メルセデスがわずかにハミルトン+メルセデスのタイムを更新。
ボッタス+メルセデス 1分16秒089
ハミルトン+メルセデス 1分16秒126
☆☆
同じ1分16秒台でも、レーシングポイントは確実な差をつけられている。
ペレス+レーシングポイント 1分16秒530
ストロール+レーシングポイント 1分16秒967
それでも5位以下に1秒以上の水を開けている。
5番手から15番手のラティフィ+ウィリアムズまでが1分17秒台。
<19時05分>
ハミルトン+メルセデスは、ハードタイヤでタイムを更新したまさに別格。
他にハードタイヤを試しているのは、ラッセル+ウィリアムズだけ。
◆フリー走行1結果
まだまだ、足ならし段階で本気モードではないフリー走行1で、早々にメルセデスが速さを見せ、兄弟チームと言えるレーシングポイントが続いている。
上位4台までが1分16秒台と、メルセデス陣営が別格の仕上がり。
以下、5番手から14番手までが1分17秒台にひいめいて、予断を許さない状況のフリー走行1となった1. ハミルトン+メルセデス
2. ボッタス+メルセデス
3. ペレス+レーシングポイント
4. ストロール+レーシングポイント
5. リカルド+ルノー
6. フェッテル+フェラーリ
7. ルクレール+フェラーリ
8. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
9. ノリス+マクラーレン
10. オコン+ルノー
11. サインツ+マクラーレン
12. マグヌッセン+ハース
13. アルボン+レッドブル・ホンダ
14. グロジャン+ハース
15. ラティフィ+ウィリアムズ
16. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
17. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
18. ラッセル+ウィリアムズ
19. クビツァ+アルファロメオ
—-以下、走行せず
20. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
[STINGER]山口正己