◆ライブタイムメモ/2020F1GP第4戦イギリスGP/
◆ライブタイムメモ
2020F1GP第3戦
イギリスGP
シルバーストン
予選
<14時40分>(日本時間21時40分)
真っ白の雲と青い空。高速コースの気温は22度。予選中には23度に達すると予測されているが、金曜日のように30度を越えない限り、大勢に影響はない。大勢とは、メルセデスの不得意温度にはならない、ということだ。
涼しくなれば、と金曜日の灼熱コンディションでハミルトンがコメントしていた通り、気温20度で行なわれた午前中のフリー走行3では、メルセデスが1-2を固め、3番手のフェルスタッペン+レッドブル・ホンダに0.3秒の差をつけた。
ただし、トップは、シルバーストンを得意とするハミルトンではなく、チームメイトのボッタスだった。ハミルトンは、まだまだポケットにマージンを持っているのか。まずは、ハミルトンの“本気モード”になったときのタイムに注目我集まっている。
☆☆
天気予報は、予選開始の10分ほど後に雨が降ると言っている。ほんとか?
<14時52分>
天気予報で雨の可能性があるなら、早めにタイムを記録しておきたい。せわしないムードの中でまもなちQ1が始まる。
<14時58分>(日本時間21時58分)
上空に灰色の雲が広がっている。
気温22度。セフティカーが最後のコースサーベイを行なっている。
<15時00分>
顔を赤らめたフェッテルがコクピットに乗り込んだ。
ジオヴィナッツィ+アルファロメオとライコネン+アルファロメオがコースインした。グロジャン+ハースとマグヌッセン+ハースが続いた。
<15時04分>
まずはライコネン+アルファロメオが1分27秒940を記録。すぐにジオヴィナッツィ+アルファロメオがする。さらに、グロジャン+ハース、マグヌッセン+ハースと続々とタイムが更新されていく。
<15時04分>
クビアト+アルファタウリ・ホンダが1分26秒台へ。
<15時07分>
ガスリー+アルファタウリのトップタイムをストロールタスレーシングポイントが更新。
ノリスがコースをはずれた。
ハミルトンがトップ。すぐにボッタス+メルセデスが更新する。
<15時09分>
フェルスタッペンタス+レッドブル・ホンダがメルセデスに割って入った。ボッタスとの差は0.023秒。
<15時12分>
ボッタスとハミルトンがタイムを縮めて1-2に復帰。
二人の差は0.099秒。フェルスタッペンは0.3秒遅れている。
これがメルセデスとレッドブル・ホンダの差!?
<15時17分>
1アタック目
1. ボッタス+メルセデス
2. ハミルトン+メルセデス
3. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
4. ルクレール+フェラーリ
5. ストロール+レーシングポイント
6. アルボン+レッドブル・ホンダ
7. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
8. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
9. サインツ+マクラーレン
10. ノリス+マクラーレン
11. フェッテル+フェラーリ
12. ヒュルケンベルグ+レーシングポイント
13. リカルド+ルノ
14. オコン+ルノ
15. ラッセル+ウィリアムズ
—-以下、ノックアウトゾーン
16. マグヌッセン+ハース
17. ライコネン+アルファロメオ
18. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
19. ラティフィ+ウィリアム
<15時17分>
ラティフィ+ウィリアムがスピン!!
<15時18分>
ガスリー+アルファタウリ・ホンダ4番手へ。
ラッセル+ウィリアムズが9番手!!
フェッテル+フェラーリが6番手。
Q1結果
1. ボッタス+メルセデス
2. ハミルトン+メルセデス
3. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
4. ストロール+レーシングポイント
5. ヒュルケンベルグ+レーシングポイント
6. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
7. オコン+ルノ
8. フェッテル+フェラーリ
9. ルクレール+フェラーリ
10. アルボン+レッドブル・ホンダ
11. リカルド+ルノ
12. サインツ+マクラーレン
13. ラッセル+ウィリアムズ
14. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
15. ノリス+マクラーレン
—-以下ノックアウト
16. マグヌッセン+ハース
17. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
18. ライコネン+アルファロメオ
19. グロジャン+ハース
20. ラティフィ+ウィリアム
<15時25分>
気温は22.7度。かすかに上昇。
Q2が始まった。時間は15分。
まず、アルボン+レッドブル・ホンダとヒュルケンベルグ+レーシングポイントがコースに向かった。
☆☆
フェラーリはソフトとミディアムにタイヤをわけた。ルクレールがミディアム。
<15時31分>
アルボン+レッドブル・ホンダが1分26秒台でトップ。フェルスタッペンが塗り替えた。
直後にボッタス+メルセデスが軽々と1分25秒台。
ハミルトン+メルセデスがスピン!!
赤旗
<15時33分>
ピットに戻ったハミルトン+メルセデスのタイヤは、問題なさそう。
赤旗時点のオーダー。残り8分45秒。
1. ボッタス+メルセデス
2. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
3. ルクレール+フェラーリ
4. オコン+ルノ
5. サインツ+マクラーレン
6. ノリス+マクラーレン
7. フェッテル+フェラーリ
8. ストロール+レーシングポイント
9. アルボン+レッドブル・ホンダ
10. ヒュルケンベルグ+レーシングポイント
11. ラッセル+ウィリアムズ
12. ハミルトン+メルセデス
—-以下、ノータイム
13. リカルド+ルノー
14. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
15. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
<15時38分>
ハミルトン+メルセデスだけがコースインしている。現在12番手。
<15時41分>
ハミルトン+メルセデスが、1分25秒台でボッタス+メルセデスに続いた。
メルセデスは、ミディアムのタイム。明日のスタートで使わなければならないタイヤ。予選をソフトで走らずに済むことで、さらにリードを広げている。
☆☆
風が強まっている。
<15時44分>
Q2二度目のアタックが始まった。
☆☆
全車コースイン。
フェッテルとストロールがミディアム。
<15時47分>
フルケンブルグ、ラッセル、ガスリー、リカルド、クビアトがノックアウトゾーン。
ヒュルケンベルグ+レーシングポイント伸びず、ガスリー+アルファタウリ・ホンダ12番手。クビアトもノックアウトゾーンを抜けられない。
ストロールとガスリーは1/1000まで同タイムで明暗をわけた。
Q2結果。
1. ボッタス+メルセデス
2. ハミルトン+メルセデス
3. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
4. サインツ+マクラーレン
5. ルクレール+フェラーリ
6. オコン+ルノ
7. リカルド
8. ノリス+マクラーレン
9. フェッテル+フェラーリ
10. ストロール+レーシングポイント
—-以下ノックアウト
11. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
12. アルボン+レッドブル・ホンダ
13. ヒュルケンベルグ+レーシングポイント
14. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
15. ラッセル+ウィリアムズ
<15時56分>
Q3のアタックが始まった。
<15時59分>
最初にタイムを記録したのはノリス。1分26秒台。
ハミルトン+メルセデスが1分24秒台に入れた。
ボッタス+メルセデスも1分24秒台。フェルスタッペンは1秒以上離されている。
<16時02分>
1アタック目
1. ハミルトン+メルセデス
2. ボッタス+メルセデス
3. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
4. ストロール+レーシングポイント
5. ルクレール+フェラーリ
6. フェッテル+フェラーリ
7. ノリス+マクラーレン
8. サインツ+マクラーレン
9. オコン+ルノ
10. リカルド+ルノ
<16時04分>
フェラーリ、メルセデスがコースインした。フェルスタッペンもコースインした。
ハミルトンかボッタスか。
リカルド+ルノが5番手へ。
サインツ+マクラーレンが5番手、ノリス+マクラーレンが4番手へ。
ルクレール+フェラーリ3番手!!
ハミルトンとボッタスは0.3秒差でハミルトンに軍配。
メルセデスは3位フェルスタッペンに1秒以上の差をつけた。
ハミルトン、91回目のポールポジション。
[STINGER]山口正己
[STINGER]山口正己