F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集 F1 STINGER 【スティンガー】 > F1ニュース >   ホンダ陣営のF1イギリスGP

F1ニュース F1の動向が一目でわかる新着ニュースや最新トピックを随時更新。

ホンダ陣営のF1イギリスGP

マックス・フェルスタッペン/レッドブル・ホンダ
Race: 2位
「勝てる可能性があったのだから、ソフトタイヤに履き替えるためにピットインすべきではなかったと言われるのは分かるけれど、後からこういうことを言うのは簡単だけれど、ボクはまったく後悔していないし、ファステストラップを狙ってピットスト ップを行ったのは正しい判断だったと信じてます。ボクにもパンクの可能性はあったし、現代のF1でこんなことが起こるのは非常に稀なので、ボクらの行動は正しかったと思う」

「メルセデスが勝ったのは、ボクらより速かったからだし、ルイス(ハミルトン)がラッキーだったという人もいるけれど、トップを走っていてパンクするのは不運だしね」

「3位が最大の結果と思ったレースで2位ということに満足しているし、ポイントも稼ぐことができました。メ ルセデスに、1周で0.4~0.5秒離されていたけれど、後のマシンに対しては1秒ほど速いペースだったので、孤独なレースだった。エンジニアに無線で水分補給を忘れないように、と伝える余裕があったくらい(笑)。ほかにできるのは羊を数えることくら いだったね」

「来週はタイヤ選択が戦略に影響を及ぼすので、かなり違った展開になると思う。メルセデスとの差は冷静に捉えているけれど、今回のようにプッシュし続けます!!」

ピエール・ガスリー/スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
Race: 7位
「今日の7位は、ボクらにとって素晴らしい結果です! 力強いレースができて、ボクのベストレースの一つと言えるかも。ポイント獲得の可能性はあると思っていたけれど、最初のセーフティカーのタイミン グが不利に働いたことで、厳しい展開になりそうだった。その時は12番手で、集団の中でバトルをしていて、タフな戦いでしたが楽しむことができて、フェッテル、ストロール、ジョビナッツィと素晴らしいバトルを繰り広げました」

「セバスチャ ン(フェッテル)に近づくのに苦戦しましたが、一撃でパスしなければならないと覚悟していたけれど、フェラーリをアウトサイドからオーバーテイクするなんて、なかなかないので、心から楽しみました! マシンの感触はよく、どこを改善すべきかも分かっているの で、次ではさらに前進ができると思います」

アレクサンダー・アルボン/レッドブル・ホンダ
Race: 8位
「8位は望んだ結果ではないけれど、マシンにダメージを受けて、ペナルティーもあったので。ケビン(マグヌッセン)とのインシデントは、どっちもどっちと思う。彼がミスをしてスペースを開けたので、オーバーテイクを試みたんです 。彼がボクを見ていなくて、スペースを閉めてきたのに気付き後ろに下がろうとしたけれど、コーナーの進入スピードの差が大きくて間に合わなかった」

「今週末は課題が多い中でベストを尽くしましたし、レ ースペースは十分あったので巻き返すことができました。シルバーストーンは大好きなサーキットなので、来週またここでレースがあるのはうれしいし、今週学んだことをフリー走行から活用していけると思います」

ダニール・クビアト/スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
Race: DNF
「わずかな時間で終わってしまったけれど、今日はとても強いレースができたと思います。スタートはよく、ペースはかなりよかったので、いくつもオーバーテイクをして追い上げていくことができました。いい結果が出せると思っていたところで、ターン10で突然マシンのリアを失ったのです」

「普段から、まずは自分に責任があると考えるので、原因は自分だと思ったけれど、映像を見たらボクのコントロールが及ばない範囲で何かが起こっているように見えたので、データをチェックして問題を理解する必要があります。今日はポイントが獲得できるはずだったので残念ですが、また来週トライしていきます」

【STINGER】
photo by Honda

記事が役に立ったなと思ったらシェアを!

F1 最新レースデータ

F1 ポイント・ランキング

F1ドライバーズ・ポイント
1位マックス・フェルスタッペン491ポイント"
2位セルジオ・ペレス240ポイント
3位ルイス・ハミルトン220ポイント
F1 コンストラクターズ・ポイント
1位レッドブル・レーシング860ポイント
2位メルセデス409ポイント
3位フェラーリ406ポイント

PARTNER
[協賛・協力企業]

  • CLOVER