メルセデス安泰の70周年記念GP初日
2020F1GP第5戦初日金曜日、30度を越える気温が予測されたが、結果的に午後のフリー走行2は曇天で気温が下がり気味の中で行なわれ、高温に弱いメルセデスの見方をした形で、メルセデスが1-2のタイムを記録した。
陽性反応が改めて検出されたレーシングポイントのセルジオ・ペレスの代走に、再びニコ・ヒュルケンベルグが借り出され、ストロールと共に5-6番手、4番手はレッドブル・ホンダのフェルスタッペンだったが、メルセデスとレッドブル・ホンダの間に、リカルド+ルノが割り込む結果となった。
深刻なのは、フェラーリで、シャルル・ルクレールは7番手に踏みとどまったが、フェッテルは、14番手に沈んだだけでなく、最後は、ギヤボックスを壊して大量のオイルをコース上にまいて立ち往生した。
フリー走行3は、土曜日の11時(日本時間19時)から、続いて予選が14時(同22時)から行なわれる。
フリー走行2結果
1. ハミルトン+メルセデス
2. ボッタス+メルセデス
3. リカルド+ルノ
4. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
5. ストロール+レーシングポイント
6. ヒュルケンベルグ+レーシングポイント
7. ルクレール+フェラーリ
8. ノリス+マクラーレン
9. サインツ+マクラーレン
10. オコン+ルノ
11. アルボン+レッドブル・ホンダ
12. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
13. ガスリー+アルファタウリ・
14. フェッテル+フェラーリ
15. グロジャン+ハース
16. ラッセル+ウィリアムズ
17. ライコネン+アルファロメオ
18. マグヌッセン+ハース
19. ラティフィ+ウィリアム
20. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ