トップ3の70周年記念GP予選
超高速のシルバーストン。スパ-フランコルシャンや鈴鹿サーキットと並んで腕と度胸が試されるコースとして、認識されている。
多くのドライバーが、チャレンジングで大好きと言って憚らないそのコースの予選は、自らのポテンシャルをする絶好の場となる。予選トップ3のそれぞれの声。
バリテリ・ボッタ–ポールポジション
「ここでの予選がうまくいくのは気持ちがいいね。セットも先週よりよくなってて満足。素晴らしいクルマに乗せてもらってうれしいよ」
「レースペースはあるし、先週末同様に頑張っています。メンタルも大丈夫!!」
ルイス・ハミルトン–予選2位
「2回目、わずかにあんまりよくなかった。バリテリがいいと仕事をしたけれど、ボクはパーフェクトではなかった」
「タイヤが柔らかめになった。先週最後まで持たなかったので、1ストップは厳しいと思う」
ニコ・ヒュルケンベルグ–予選3位
「10日間でいろんなことがあった。2回目で決められてよかった。先週はカムバックしてドタバタしたけれど今週の方がうまく準備ができた。Q3はトリッキーで(コースをはみ出してフロントウィングが)壊れたか心配したが大丈夫だった」
「(先週レースができなかったので)レースに向けての準備で大変。厳しいけど、できる限りやっていろいろ学ぶしかない。いいところにつけたい」
「来年に向けて声がかかるかも。日曜日が一番大切なので、まだまた喜んではいられないね」
[STINGER]山口正己
photo by RACINGPOINT