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ライブタイムメモ/2020F1GP第5戦70周年記念GP/決勝

◆ライブタイムメモ
2020F1GP第5戦
70周年記念GP
シルバーストン・サーキット
決勝

<13時40分>(日本時間21時40分)
シルバーストン・サーキットは、今日もドライコンディション。決勝レース開始30分前の気温は23度、この後ジワリと上昇し、決勝スタートのころには26度になるという予報。降水確率は0%と雨の心配はまったくない。

比較的涼しいコンディションは、メルセデスに好都合だが、先週より1段階固めのタイヤが供給されたことで、タイヤ戦略が若干変更が必要になるか。

最も柔らかいソフト・タイヤは、全開走行では1周する前に極度のグリップ・ダウンがあると言われるが、Q2をソフトで通過したことで、ソフト・タイヤでスタートするドライバーは、燃料が重い状況でさらに厳しくなる!?

<13時55分>(日本時間21時55分)
70年間の歴史を重ねたF1GP。“今F1にできること”をスローガンに、70周年記念GPが始まる。

マスクをかけたドライバーを前に、国歌が独唱された。

☆☆
レースは55周。気温は24度のまま。
メルセデス2台に対して、ハードタイヤのフェルスタッペン+レッドブル・ホンダはどんなレースをみせるのだろうか。
久々の上位グリッド(5番手)からスタートのリカルド+ルノ、予選3番手に食い込んだヒュルケンベルグ+レーシングポイント、7番手のガスリー+アルファタウリ・ホンダにも注目だ。

<13時58分>
ポールポジションのボッタスがHALOをまたいでコクピットにもぐり込んだ。

ガスリーは背中に冷却のための水をスプレーしてもらっている。

<14時05分>
多くのドライバーが2ストップ戦略になる見込み。
セフティカーがレースの流れを変えるかもしれない。

<14時10分>
フォーメーションラップが始まった。

先週はトラブルでレースをスタートできなかったヒュルケンベルグ+レーシングポイントにとっては、2019年12月1日のアブダビGP以来の実に久しぶりのスタートになる。

☆☆
森脇解説。「普通のコースは、第一コーナーのポジション取りが大切だけれど、ここは、その先に続く5コーナーまでが、ポジション取りの区間になる」。
その分、スタートのスペクタクルが長く楽しめる、ということだ!!

<14時13分>
スタート!!
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダがヒュルケンベルグ+レーシングポイントを交わして3番手。

ハミルトンが仕掛けるが、ボッタスが5コーナーまで護った。

1周目
1. ボッタス+メルセデス
2. ハミルトン+メルセデス
3. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
4. ヒュルケンベルグ+レーシングポイント
5. ストロール+レーシングポイント
6. リカルド+ルノ
7. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
8. ノリス+マクラーレン
9. アルボン+レッドブル・ホンダ
10. ルクレール+フェラーリ
11. サインツ+マクラーレン
12. オコン+ルノ
13. マグヌッセン+ハース
14. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
15. グロジャン+ハース
16. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
17. ラッセル+ウィリアムズ
18. ラティフィ+ウィリアム
19. ライコネン+アルファロメオ
20. フェッテル+フェラーリ

<14時19分>
4周目までにフェッテル+フェラーリが18番手までポジションを回復している。
フェッテル+フェラーリは、オープニングラップで単独スピンした。

<14時23分>
アルボン+レッドブル・ホンダがピットイン。ハードからミディアムに交換。
☆☆
最後尾に下がったが、レッドブルの戦略がどう出るか。

<14時24分>
8周目。
ガスリー+アルファタウリ・ホンダがピットイン。ハードタイヤに交換した。

<14時30分>
52周レースの10周目
1. ボッタス+メルセデス
2. ハミルトン+メルセデス
3. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
4. ヒュルケンベルグ+レーシングポイント
5. ストロール+レーシングポイント
6. リカルド+ルノ
7. ノリス+マクラーレン
8. ルクレール+フェラーリ
9. サインツ+マクラーレン
10. オコン+ルノ
11. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
12. グロジャン+ハースフェッテル+フェラーリ
13. フェッテル+フェラーリ
14. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
15. ライコネン+アルファロメオ
16. アルボン+レッドブル・ホンダ
17. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
18. ラッセル+ウィリアムズ
19. マグヌッセン+ハース
20. ラティフィ+ウィリアム

12周目
1周前にアルボン+レッドブル・ホンダがコースをはみ出した。

<14時31分>
12周目
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダがハミルトン+メルセデスの背後に食らいついている。

<14時32分>
13周目
ノリス+マクラーレンがピットイン。
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダがハミルトン+メルセデスのDRSゾーンに入った。

<14時33分>
14周目
ボッタスがピットイン。
ハミルトンはピットに、“リヤが終わった”と伝えている。

<14時35分>
15周目
ハミルトンはピットに逃げた。ミディアムからハードへ。

リカルド+ルノもピットイン。

<14時36分>
16周目
現在3番手のボッタスがファステストラップ。
1分30秒971。

<14時39分>
18周目
1. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
2. ストロール+レーシングポイント
3. ボッタス+メルセデス
4. ハミルトン+メルセデス
5. ルクレール+フェラーリ
6. サインツ+マクラーレン
7. ヒュルケンベルグ+レーシングポイント
8. オコン+ルノ
9. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
10. リカルド+ルノ
11. グロジャン+ハース
12. フェッテル+フェラーリ
13. ノリス+マクラーレン
14. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
15. アルボン+レッドブル・ホンダ
16. ライコネン+アルファロメオ
17. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
18. ラッセル+ウィリアムズ
19. マグヌッセン+ハース
20. ラティフィ+ウィリアム

<14時41分>
19周目
ルクレール+フェラーリがピットイン。

ハードタイヤへ。

<14時42分>
52周レースの20周目
ガスリー+アルファタウリ・ホンダアルボン+レッドブル・ホンダの先陣争い。ガスリーに軍配。

☆☆
ノリス+マクラーレンとルクレール+フェラーリのバトルが続いている。

<14時47分>
23周目
2番手のボッタス+メルセデスがファステストラップ。しかし、タイヤにブリスターの兆候が見えている。ハミルトン+メルセデスも同様。

<14時50分>
25周目
ハミルトンから「右フロントにブリスター」とチームに報告。

ボッタスも同様にブリスターが出ている。
☆☆
ハミルトンは、右フロントといったのではなく、ミラーで見えるリヤのことだったか?

<14時54分>
27周目
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダがピットイン。
ボッタスとの関係は?。

3.2秒、ボッタスが前。ただし、タイヤが辛いボッタス。
即座にフェルスタッペンがつかまえてトップへ!!

<14時56分>
52周レースの28周目
レースの半分。
ノリス+マクラーレンとアルボン+レッドブル・ホンダのバトルは続いている。
☆☆
ノリス+マクラーレンはリヤウィングが激しく揺れている。リヤタイヤからの振動か。

<14時58分>
29周目
ルクレール+フェラーリがファステストラップ。

<15時00分>
31周目
オコン+ルノ、クビアト+アルファタウリ・ホンダ、リカルド+ルノ、サインツ+マクラーレン、フェッテル+フェラーリの5台列車。

<15時01分>
ヒュルケンベルグ+レーシングポイントがピットイン。続いてアルボン+レッドブル・ホンダ。ハードへ。

リカルド+ルノがスピン!!

☆☆
ストロール+レーシングポイントがピットイン。

<15時02分>
33周目
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダがピットイン。

<15時04分>
34周目
ハミルトンからチーム無線。「なにかクルマだおかしい」。
左リヤに明白なブリスターの線。

<15時05分>
34周目
フェッテル+フェラーリがピットイン。

<15時07分>
52周レースの36周目
ハミルトンの右リヤタイヤのブリスターの線がますます明確になった。内側もスムーズではない状況が見て取れる。
リヤウィングが揺れている。

☆☆
ハミルトンのリヤタイヤは両輪に線が見えている。フロントにもブリスター。

<15時08分>
26周目
クビアト+アルファタウリ・ホンダがピットイン。

☆☆
S字区間では5Gを越えるストレス。ハミルトンは、タイヤに厳しいメルセデスの再現を恐れている。

<15時11分>
38周目
アルボン+レッドブル・ホンダがファステストラップ。

<15時14分>
40周目
1. ハミルトン+メルセデス
2. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
3. ボッタス+メルセデス
4. ルクレール+フェラーリ
5. ヒュルケンベルグ+レーシングポイント
6. ストロール+レーシングポイント
7. アルボン+レッドブル・ホンダ
8. オコン+ルノ
9. ノリス+マクラーレン
10. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
11. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
12. フェッテル+フェラーリ
13. サインツ+マクラーレン
14. ライコネン+アルファロメオ
15. リカルド+ルノ
16. ラッセル+ウィリアムズ
17. ラティフィ+ウィリアム
18. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
19. グロジャン+ハース
20. マグヌッセン+ハース

<15時16分>
ハミルトン+メルセデスとフェルスタッペン+レッドブル・ホンダの差は9秒弱。

残り11周。フェルスタッペン+レッドブル・ホンダがこの周は1秒以上速い。追いつくか。

<15時17分>
ハミルトン+メルセデスがピットイン。

ピットインの際にピット境界線手前でブレーキの白煙。スピードオーバーが心配?

<15時21分>
44周目
ハミルトン+メルセデスがファステストラップ連発で追い上げている。
1. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
2. ボッタス+メルセデス
3. ルクレール+フェラーリ
4. ハミルトン+メルセデス
5. ヒュルケンベルグ+レーシングポイント
6. ストロール+レーシングポイント
7. アルボン+レッドブル・ホンダ
8. オコン+ルノ
9. ノリス+マクラーレン
10. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
11. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
12. フェッテル+フェラーリ
13. サインツ+マクラーレン
14. リカルド+ルノ
15. ライコネン+アルファロメオ
16. ラティフィ+ウィリアム
17. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
18. グロジャン+ハース
19. ラッセル+ウィリアムズ
20. マグヌッセン+ハース

ヒュルケンベルグ+レーシングポイントがピットイン。ソフトタイヤへ。

<15時23分>
46周目
ハミルトンから3位のルクレールをパス!!。トップのフェルスタッペン+レッドブル・ホンダまで5秒になった。
残り6周。

フェルスタッペンがセクター1ファステスト。
ボッタスまで4秒。

ハミルトン+メルセデスがファステストラップ。
ボッタスまで1秒を切った。

☆☆
ボッタスはあっさり行かせるのか?

<15時29分>
52周レースの50周目
ハミルトンボッタスをパス!!
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダまで8秒強で
最終ラップへ。

<15時31分>
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダはハミルトン+メルセデスよりはいペースで逃げる。
差は9.5秒に開いた。
最終ラップ。

「退屈だよ」とフェルスタッペンからチームラジオ。

結果
1. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
2. ハミルトン+メルセデス
3. ボッタス+メルセデス
4. ルクレール+フェラーリ
5. アルボン+レッドブル・ホンダ
6. ストロール+レーシングポイント
7. ヒュルケンベルグ+レーシングポイント
8. オコン+ルノノリス+マクラーレン
9. ノリス+マクラーレン
10. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
11. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
12. フェッテル+フェラーリ
13. サインツ+マクラーレン
14. リカルド+ルノ
15. ライコネン+アルファロメオ
16. グロジャン+ハース
17. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
18. ラッセル+ウィリアムズ
19. ラティフィ+ウィリアム
—-以下、リタイア
20. マグヌッセン+ハース

[STINGER]山口正己

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F1ドライバーズ・ポイント
1位マックス・フェルスタッペン491ポイント"
2位セルジオ・ペレス240ポイント
3位ルイス・ハミルトン220ポイント
F1 コンストラクターズ・ポイント
1位レッドブル・レーシング860ポイント
2位メルセデス409ポイント
3位フェラーリ406ポイント

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