F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

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スペインGP決勝ライブタイムメモ

◆ライブタイムメモ
2020F1GP第6戦
スペインGP
カタルーニャ・サーキット

<14時40分>(日本時間21時40分)
決勝レースを30分後に控えたカタルーニャ・サーキットは、気温28度。昨日と同じコンディションで熱戦の開始を待っている。

☆☆
2時間前に行なわれた同じコースのFIA-F2で、日本人の角田裕毅と松下信治の活躍が世界に発進された。次はF1で!!

☆☆
予選と決勝で、パワーユニットの違いが出ない、かつトラブルが出ない幅の広い開発を行なっていきたい、とホンダF1レーシングの田辺TD。


今回の注目は、メルセデスのチームバトルに続いて、レッドブル・ホンダとレーシングポイントの先陣争いを筆頭とする中断のバトル。マシン・ポテンシャルの差が出るはずのカタルーニャ・サーキットだが、極めて僅差の予選結果が、興味をそそる。

スターティング・グリッドから1コーナーまでが最も長いことも、調味のひとつ。

まずは、1コーナのポジション争いに注目だ。

<14時54分>
国家斉奏。続いてカタルーニャ州歌が響きわたる。
白い雲を浮かべた青空がコースを見下ろしている。

☆☆
トップ10は総てソフトタイヤでスタートする。ソフト・タイヤのライフは数周、ここが流れのポイントになる。

<15時00分>
ドライバーがバルクラバーを被り、ヘルメットを着けてコクピットにもぐり込んだ。

☆☆
1コーナーまでの距離が長いので、スリップストリームが効く。蹴りだしも大切だが、空力的な効果も考えておかなければ。

<15時10分>
フォーメーションラップが始まった。
タイヤの温め方がここで肝心になる。スターティンググリッドまでに最適な温度に上げておくために、単に蛇行すればいいのではない。最終コーナーを回ってからのバーンナウトも、どれだけやるべきか、チームから綿密な指示が出ている。

緊迫感を高めながら、編隊がコースを回っている。

1コーナーだけではない。4コーナーまでがスタートのポジション取りの区間になる。

<15時03分>
スタート!!

まずは、トップ3がダッシュを決めたが、フェルスタッペン+レッドブルが2番手へ。ボッタス+メルセデスが出遅れた。

ガスリー+アルファタウリ・ホンダがルクレール+フェラーリを交わした。

1. ハミルトン+メルセデス
2. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
3. ストロール+レーシングポイント
4. ボッタス+メルセデス
5. ペレス+レーシングポイント
6. アルボン+レッドブル・ホンダ
7. サインツ+マクラーレン
8. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
9. ルクレール+フェラーリ
10. ノリス+マクラーレン
11. フェッテル+フェラーリ
12. リカルド+ルノー
13. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
14. マグヌッセン+ハース
15. ライコネン+アルファロメオ
16. オコン+ルノー
17. グロジャン+ハース
18. ラッセル+ウィリアムズ
19. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
20. ラティフィ+ウィリアムズ

<15時17分>
4周目
ハミルトン+メルセデスがファステストラップ。

☆☆
ハミルトン+メルセデスは、まずペースを上げてDRSゾーンを確保してペースを落とした。

<15時19分>
ボッタス+メルセデスがストロール+レーシングポイントを交わして3番手。

<15時22分>
7周目
フェルスタッペンに、「前との感覚が縮まっている。ハミルトンはペースを落としている」とチームラジオ。返事は、「前が遅いからだ」。無理はしていない、とフェルスタッペン。

<15時28分>
62周レースの11周目
ハミルトン+メルセデスがファステストラップ。2周連続でペースを上げた。2ストップか。

☆☆
更にハミルトン+メルセデスがファステストラップ。フェルスタッペンとの差は、3秒に開いた。

<15時35分>
66周レースの16周目

1. ハミルトン+メルセデス
2. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
3. ボッタス+メルセデス
4. ストロール+レーシングポイント
5. ペレス+レーシングポイント
6. アルボン+レッドブル・ホンダ
7. サインツ+マクラーレン
8. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
9. ルクレール+フェラーリ
10. ノリス+マクラーレン
11. フェッテル+フェラーリ
12. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
13. リカルド+ルノー
14. マグヌッセン+ハース
15. ライコネン+アルファロメオ
16. オコン+ルノー
17. ラッセル+ウィリアムズ
18. グロジャン+ハース
19. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
20. ラティフィ+ウィリアムズ

レッドブルがハード・タイヤを用意、アルボンが交換。

18周目
オコン+ルノーの後ろの16番手でレースに戻った。

<15時43分>
22周目
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダがヒットイン。ミディアムに履き替えて、ストロール+レーシングポイントの前でコースに戻った。

23周目
サインツ+マクラーレンがピットイン。

ハミルトン+メルセデスがピットイン。左リヤに手間取って4.3秒。ボッタス+メルセデスも入った。

<15時50分>
27周目

1. ハミルトン+メルセデス
2. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
3. ボッタス+メルセデス
4. ストロール+レーシングポイント
5. ペレス+レーシングポイント
6. ルクレール+フェラーリ
7. フェッテル+フェラーリ
8. リカルド+ルノー
9. マグヌッセン+ハース
10. オコン+ルノー
11. アルボン+レッドブル・ホンダ
12. サインツ+マクラーレン
13. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
14. ノリス+マクラーレン
15. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
16. グロジャン+ハース
17. ラッセル+ウィリアムズ
18. サインツ+マクラーレン
19. ラティフィ+ウィリアムズ
20. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ

<15時53分>
29周目
ストロール+レーシングポイントがピットイン。
アルボン+レッドブル・ホンダがマグヌッセン+ハースをアウトから強引にパスして10番手。

クビアト+アルファタウリ・ホンダがマグヌッセン+ハースを抜いて14位へ。

30周目
ペレス+レーシングポイント、フェッテル+フェラーリがピットイン。

66周レースの33周目
ちょうど半分の時点。
1. ハミルトン+メルセデス
2. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
3. ボッタス+メルセデス
4. リカルド+ルノー
5. ストロール+レーシングポイント
6. ペレス+レーシングポイント
7. サインツ+マクラーレン
8. オコン+ルノー
9. アルボン+レッドブル・ホンダ
10. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
11. ノリス+マクラーレン
12. ルクレール+フェラーリ
13. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
14. フェッテル+フェラーリ
15. ラッセル+ウィリアムズ
16. ライコネン+アルファロメオ
17. グロジャン+ハース
18. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
19. マグヌッセン+ハース
20. ラティフィ+ウィリアムズ

<16時03分>
リカルド+ルノーがソフトに交換。

上空にどす黒い雲が近づき、雨が来るかもしれない、とフェッテル+フェラーリのチームラジオ。

<16時05分>
38周目
ルクレール+フェラーリがスピン!!

「エンジンが突然止まった、何が起きたかわからない」とルクレール。走り始めるが、回転が上がらない。

☆☆
電気系統のトラブルでエンジンが止まり、リヤがロックしてスピンした。

<16時09分>
41周目
ピットインしたルクレール+フェラーリは、ステアリングを換えている。

アルボン+レッドブル・ホンダがミディアムに交換。

ルクレール+フェラーリはピットガレージに入れられた。

<16時11分>
42周目
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダがピットイン。
ミディアムに交換。2秒のストップ。

43周目
ボッタス+メルセデスがファステストラップで逃げの態勢。

44周目
ストロール+レーシングポイントがピットイン。

☆☆
雨雲はコースの北側をかすめて雨はこないか。

<16時19分>
48周目
1. ハミルトン+メルセデス
2. ボッタス+メルセデス
3. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
4. ペレス+レーシングポイント
5. フェッテル+フェラーリ
6. ストロール+レーシングポイント
7. サインツ+マクラーレン
8. アルボン
9. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
10. ノリス+マクラーレン
11. リカルド+ルノー
12. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
13. マグヌッセン+ハース
14. オコン+ルノー
15. ラッセル+ウィリアムズ
16. グロジャン+ハース
17. ニコラス・ラティフィ
18. ライコネン+アルファロメオ
19. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
—-以下、リタイア
20. ルクレール+フェラーリ

50周目
ハミルトン+メルセデスに「BOX」の指示が出るが、入らず。
タイヤは用意したまま。

51周目
ミディアムに交換。

60周目
1. ハミルトン+メルセデス
2. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
3. ボッタス+メルセデス
4. ペレス+レーシングポイント
5. ストロール+レーシングポイント
6. サインツ+マクラーレン
7. フェッテル+フェラーリ
8. アルボン+レッドブル・ホンダ
9. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
10. ノリス+マクラーレン
11. リカルド+ルノー
12. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
13. オコン+ルノー
14. マグヌッセン+ハース
15. ライコネン+アルファロメオ
16. ラッセル+ウィリアムズ
17. グロジャン+ハース
18. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
19. ラティフィ+ウィリアムズ
—-以下、リタイア
20. ルクレール+フェラーリ

62周目
ハミルトン+メルセデスチームラジオ。
「カーボンのパーツを踏んでしまった」。
影響はない?

64周目
ハミルトン+メルセデスがファステストラップ。破片の影響はなさそう。
直ぐにボッタス+メルセデスがファステストラップ更新。

65周目
ボッタス+メルセデスが4回目のピットイン。ミディアムに交換。

ハミルトン+メルセデス、88回目の優勝、スペイン4連勝。

フェルスタッペン+レッドブルが3位スタートから2番手へ。

フェッテル+フェラーリが35周を走り抜いて7位、ドライバーof the day。

ハミルトン+メルセデスにピットから、「スペキュテキュラー・タイヤ・マネージメント!!」

結果

1. ハミルトン+メルセデス
2. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
3. ボッタス+メルセデス
4. ペレス+レーシングポイント
5. ストロール+レーシングポイント
6. サインツ+マクラーレン
7. フェッテル+フェラーリ
8. アルボン+レッドブル・ホンダ
9. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
10. ノリス+マクラーレン
11. リカルド+ルノー
12. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
13. オコン+ルノー
14. ライコネン+アルファロメオ
15. マグヌッセン+ハース
16. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
17. ラッセル+ウィリアムズ
18. ラティフィ+ウィリアムズ
19. グロジャン+ハース
—-以下、リタイア
20. ルクレール+フェラーリ

ハミルトン
「ストラテジーも研究した。タイヤを長くもたせる自信もあったけれど、リスクを負ってソフトにする必要がなかったので、ミディアムの新品にしました」

「ファクトリーのみんな、ありがとう。みなさんおおかげです」

フェルスタッペン
「上手くメルセデスの間に入ることができてよかった。ルイスほどペースがなかったので2位はベストです。タイヤは、もう少し期待していたけれど。今後、アップデイトで改善はするけれど、メルセデスも進化しているの」

ボッタス(ポーディアム50回目)
「スタートが総てでした。ルイスがいいスタートをきっだけれど、なにが起きたか、後で調べます。悔しいレースで、ガッカリです」

*********

2週間後にベルギーのスパ-フランコルシャンで会いましょう!!

[STINGER]山口正己

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