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ホンダ陣営のスペインインGP決勝–by田辺TD

バルセロナのカタルーニャ・サーキットで行なわれたスペインGP決勝で、アストンマーチン・レッドブル・レーシングは、マックス・フェルスタッペンが5戦連続の表彰台となる2位でフィニッシュ。アレクサンダー・アルボンが8位に入賞した。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダも、ピエール・ガスリーが9位入賞を果たし、チームとしては3戦連続のポイント獲得となった。

3番手スタートのフェルスタッペンは、スタートを決めて、メルセデスのバルテリ・ボッタスをターン1までにパスして2番手に浮上。レース序盤は前を行くルイス・ハミルトン(メルセデス)にプレッシャーをかけるべくプッシュ。オーバーテイクの難しいサーキットのため、フェルスタッペンは2ストップ戦略を選択し、21周目と41周目にピットストップを行ない、それぞれミディアムタイヤに交換してレースを進めた。

この戦略が効果を発揮し、フェルスタッペンはボッタスを寄せ付けずに2番手を堅守して2位表彰台を手中に収めた。4戦連続で2位以上を納めたフェルスタッペンは、ポイントランキングでも2位の座を維持している。

アルボンも6番手から好スタートを決めたが、スタート直後のターン2でペースの上がらないボッタスに引っかかり、6番手に逆戻り。レーシングポイント勢の前に出るべく、早めの17周目にピットインし、ハードタイヤに交換する戦略を採り、このピットストップ後にトラフィックの中に入ってしまったが、そこからオーバーテイクを連発。39周目に2度目のピットストップでミディアムタイヤに履き替え、8位でフィニッシュした。

ガスリーは、アルボンの直後でレースを進め、ポイント獲得を果たした。21周目にミディアム・タイヤに履き替えると、43周目に再びミディアムタイヤに交換。そこで僅差の集団の中に戻ることとなり、そのままアルボンに続く9位でチェッカードフラッグを受けた。

スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトは、12番手からのスタートしたが、チームはペースが優勢と見てソフトタイヤでのスタートを選択。ガスリーと同じ21周目に、ダブルピットストップをこなして、ロングスティントを走行してポイント圏内を走行、46周目に2度目のピットストップを行なったが、その直後にブルーフラッグ無視のカドで5秒加算のペナルティーを科される。クビアトは10位から約6.7秒差の12位と、ポイントまでわずかな位置でレースを終えた。

今季2度目の3週連戦が終了し、次は、8月30日(日)決勝のベルギーGPから、モンツァで開催されるイタリアGP、ムジェロで開催されるトスカーナGPの3連戦となる。

ホンダF1レーシング田辺豊治テクニカルディレクター
「スペインGP決勝は、持てるパフォーマンスを十分引き出してのレースだったと思います。アストンマーチン・レッドブル・レーシングのフェルスタッペンが5戦連続の2位表彰台を獲得し、トラフィックの中でレースを続ける形となったチームメートのアルボンとスクーデリア・アルファタウリ・ホンダのガスリーは、いくつかのオーバーテイクを見せて入賞を果たしてくれました」

「クビアトは、ポイント圏内まで約7秒差で残念ながら入賞を逃す形になりました。フェルスタッペン手とガスリーについては、マシンの持てるパフォーマンスを十分引き出してのレースだったと思います」

「一方で、それぞれのライバルとの戦いの中では、まだまだ力を付けなければならないことを痛感したレースでもありました。ここで2度目の3連戦が終わり、1週間のブレイクを挟みます。ここまで6レースのデータを改めて振り返り、次に控える3連戦でさらにいい成績を残すべく、準備を進めたいと思います」

【STINGER】
photo by Honda

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