ガスリー、「Q1落ちの屈辱をレースで晴らす!!」
フリー走行3をメルセデスとレッドブルの4台に続く5番手でこなしたピエール・ガスリー。週末の好調を予選でも期待されていたが、Q1落ちという屈辱を味わうことになった。
「レースウイークを通じてすべてが順調に進んでいただけに、予選はフラストレーションのたまる結果となりました」
「フリー走行でもマシンは好調だったので、予選ではエンジンを少しプッシュしました。それもあり、フィニッシュラインの手前でエ ネルギーを使い果たしてしてしまい、0.1秒以上タイムをロスしてしまい、結果的に、わずか0.05秒差でQ2を逃すことになりました。このコースで後方からのスタートするというのは、よくないことは明らかだし、ここまですばらしい形で進んでいただけに残念です」
「ボクらは予選をうまくまとめられなかったし、最悪のタイミングで小さなミスを犯してしまったけれど、実際には予選結果よりずっと速いことは分かっているので、レースで挽回する方法を見つけ出して、明日はポイント獲得を目指してがんばります」
【STINGER】
photo by Honda