F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

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ロシアGP決勝ライブタイムメモ

◆ライブタイムメモ
2020F1GP第10戦
ロシアGP
ソチ・オートドロモ
決勝

<13時50分>(日本時間19時50分)
決勝レースを控えたロシアのクラスノダール地方のソチの気温は、週末で最も高い29℃。気温が上がるとメルセデスが辛くなる!?

ますます拮抗した闘いになりそうな予感。

サポートレースのFIA-F2で、周冠宇(ゾー・グァンユー) が勝った。ルノーのドライバーだ。今日のロシアは、ルノーの日になる?

<13時05分>
ロシア国歌斉唱。
広い国土を思わせる壮大な国歌

<13時10分>
フォーメーションラップが始まる。

最初の注目は、1コーナーではなく、曲がり込んだ3コーナーまでの勝負。いつもと違うシチュエーション。ポールポジションは、むしろスリップストリームを使われて不利?
さらに、勝てばミハエル・シューマッハの勝利に並ぶハミルトン+メルセデスが、スタート前に問題を抱えた。

スタートしていないのに、どうなるか分からない要素が加わった。
今日のレースは面白くなる!!

<14時14分>
最後尾のラティフィ+ウィリアムがグリッドに就いた。

ハミルトン+メルセデスの審議が決まらないままでレースがスタート!!

ボッタス+メルセデスが蹴りだしよく2番手で2コーナーを回った。後方でスピン!!

さらに次のターン5でも接触が起きている。
早速セフティカー。

サインツも止まっている。こちらはターン3。

6周目
1. ハミルトン+メルセデス
2. ボッタス+メルセデス
3. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
4. オコン+ルノ
5. リカルド+ルノ
6. ペレス+レーシングポイント
7. ガスリー+アルボン+レッドブル・ホンダ
8. ルクレール+フェラーリ
9. マグヌッセン+ハース
10. グロジャン+ハース
11. クビアトアルファタウリ・ホンダ
12. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
13. フェッテル+フェラーリ
14. ラティフィ+ウィリアム
15. ライコネン+アルファロメオ
16. ラッセル+ウィリアムズ
17. ノリス+マクラーレン
18. アルボン+レッドブル・ホンダ
—-以下、リタイア
19. ストロール+レーシングポイント
20.サインツ+マクラーレン

<14時23分>
セフティカーランのまま8周目。

☆☆
トップ3のタイヤは、ハミルトン+メルセデスがソフト、ボッタス+メルセデスとフェルスタッペン+レッドブル・ホンダがミディアム。

☆☆
すでに10周を回ったが、レースは6周目からの再開になる。
セフティカーのランプが消えた。

<14時28分>
リスタート。

☆☆
1列に行儀よく並び、何事も起きなかった。

12周目
ハミルトン+メルセデスがファステストラップ。
そのハミルトン+メルセデスに5秒のタイムペナルティが出た。

☆☆
ハミルトン+メルセデスには、5秒×2つのペナルティ。

16周目
1. ハミルトン+メルセデス
2. ボッタス+メルセデス
3. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
4. オコン+ルノ
5. ペレス+レーシングポイント
6. ガスリー+アルボン+レッドブル・ホンダ
7. ルクレール+フェラーリ
8. クビアトアルファタウリ・ホンダ
9. マグヌッセン+ハース
10. グロジャン+ハース
11. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
12. フェッテル+フェラーリ
13. ライコネン+アルファロメオ
14. リカルド+ルノ
15. アルボン+レッドブル・ホンダ
16. ノリス+マクラーレン
17. ラティフィ+ウィリアム
18. ラッセル+ウィリアムズ
—–以下リタイア
19. ストロール+レーシングポイント
20.サインツ+マクラーレン

19周目
1. ボッタス+メルセデス
2. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
3. ペレス+レーシングポイント
4. ルクレール+フェラーリ
5. クビアトアルファタウリ・ホンダ
6. ハミルトン+メルセデス
7. フェッテル+フェラーリ
8. オコン+ルノ
9. リカルド+ルノ
10. ライコネン+アルファロメオ
11. アルボン+レッドブル・ホンダ
12. ガスリー+アルボン+レッドブル・ホンダ
13. ノリス+マクラーレン
14. マグヌッセン+ハース
15. グロジャン+ハース
16. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
17. ラティフィ+ウィリアム
18. ラッセル+ウィリアムズ

24周目
ハミルトン+メルセデスは、ピットとの意思の疎通がうまく取れていない。
ソフトタイヤでもっと走れたハミルトンに対してピットはミディアムへの交換を早めに指示。ミディアムに後退したハミルトンは、「無駄に早く入れないで!!」と強い調子で抗議。明らかに怒っている。

27周目
ルクレール+フェラーリ2番手、クビアト+アルファタウリ・ホンダ4番手、フェッテル+フェラーリ9番手、ライコネン+アルファロメオ10番手がピットインしていない。

☆☆
レースは53周。

29周目
ルクレール+フェラーリがピットイン。

1. ボッタス+メルセデス
2. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
3. クビアトアルファタウリ・ホンダ
4. ハミルトン+メルセデス
5. ペレス+レーシングポイント
6. リカルド+ルノ
7. ルクレール+フェラーリ
8. オコン+ルノ
9. フェッテル+フェラーリ
10. ライコネン+アルファロメオ
11. ガスリー+アルボン+レッドブル・ホンダ
12. ノリス+マクラーレン
13. マグヌッセン+ハース
14. グロジャン+ハース
15. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
16. アルボン+レッドブル・ホンダ
17. ラティフィ+ウィリアム
18. ラッセル+ウィリアムズ

38周目
1. ボッタス+メルセデス
2. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
3. ハミルトン+メルセデス
4. ペレス+レーシングポイント
5. リカルド+ルノ
6. ルクレール+フェラーリ
7. オコン+ルノ
8. クビアトアルファタウリ・ホンダ
9. ガスリー+アルボン+レッドブル・ホンダ
10.ノリス+マクラーレン
11. マグヌッセン+ハース
12. グロジャン+ハース
13. アルボン+レッドブル・ホンダ
14. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
15. フェッテル+フェラーリ
16. ライコネン+アルファロメオ
17. ラティフィ+ウィリアム
18. ラッセル+ウィリアムズ

☆☆
去年トップ争いをしていたフェッテル+フェラーリが15番手に沈んでいる。

残り7周
ガスリー+アルボン+レッドブル・ホンダとアルボン+レッドブル・ホンダが抜きつ抜かれつの接近戦。遺恨の二人は、どちらも引けないが、とりあえず、タイヤが新しいガスリーが前に出た。

48周目
ガスリー+アルファタウリ・ホンダ、さらに前のノリス+マクラーレンをつかまえて9番手へ。

49周目
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダがファステストラップ!!

☆☆
ボッタス+メルセデスがファステストラップ奪還に照準。

残り4周
マグヌッセン+ハースvsフェッテル+フェラーリの12番手争いが激化。

ボッタス+メルセデスがファステストラップを狙ってセクター1で区間ベスト。セクター2も!!

51周目
ガスリー+アルボン+レッドブル・ホンダが更新したファステストラップをボッタス+メルセデスが横取りした。

フェルスタッペン+レッドブル・ホンダが最終ラップでファステストラップ狙い。
ラッセル+ウィリアムズも速い!! 1分40秒台。

最終ラップ
ハミルトン+メルセデスがセクター1ベスト。

ボッタス+メルセデスがファステストラップ堅持!!
ハミルトン+メルセデス91勝目。

オコン+ルノvsクビアトアルファタウリ・ホンダのバトルは最後まで続いた。

ボッタス+メルセデス絶叫!!

フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ見事な表彰台。

ハミルトン、ペナルティポイント10点。合計12点で1戦の出場停止。

メイト、ネバー・ギブアップだよ!!(ボッタス)

☆☆
表彰台の3人の間隔は広いままだが、コロナ騒ぎで台の上に置かれていたトロフィーが、ロシア大統領府のスタッフから手渡しで手袋をしたドライバーに贈られた。

ハミルトンは、形だけのシャッパンファイト。91勝目はお預けになった。

[STINGER]山口正己
photo by REDBULL

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F1 最新レースデータ

F1 ポイント・ランキング

F1ドライバーズ・ポイント
1位マックス・フェルスタッペン491ポイント"
2位セルジオ・ペレス240ポイント
3位ルイス・ハミルトン220ポイント
F1 コンストラクターズ・ポイント
1位レッドブル・レーシング860ポイント
2位メルセデス409ポイント
3位フェラーリ406ポイント

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