ロシアGP予選ライブタイムメモ
◆ライブタイムメモ
2020F1GP第10戦
ロシアGP
予選
<14時40分>(日本時間20時40分)
F1GP第10戦ロシアGPの舞台となるソチ。まもなく始まる予選のコンディションは、フリー走行3と同じような曇り時々晴れ。
気温は27℃のまま。湿度70%だが、降水確率は10%。雨の心配はなさそうだ。
<14時55分>
メルセデスの2台のチームバトルと、3位以下の大混戦。
二つのテーマで注目の予選。
空はどんよりしているが、ソチは熱くなりそうだ。
フリー走行3で、フェルスタッペン+レッドブル・ホンダが見違えるようなスピードを見せていることも注目!!
<15時00分>
Q1が始まった。まずは、ラッセル+ウィリアムズがコースに向かった。
「フリー走行3と路面コンディションが全然違う」とラッセルがチーム無線。
☆☆
改めて、ラッセルは、非力なウィリアムズで下位に甘んじているが、将来有望な覚えておきたい名前。
<15時07分>
ボッタス+メルセデスが1分32秒台でトップ。ペレス+レーシングポイントとルクレール+フェラーリが続いているが、1秒以上のタイム差。
<15時10分>
タイムを記録しているのは12台。
1. ボッタス+メルセデス
2. ペレス+レーシングポイント
3. サインツ+マクラーレン
4. ルクレール+フェラーリ
5. ガスリー+アルボン+レッドブル・ホンダ
6. ストロール+レーシングポイント
7. ノリス+マクラーレン
8. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
9. フェッテル+フェラーリ
10. クビアトアルファタウリ・ホンダ
11. ライコネン+アルファロメオ
12. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
<15時11分>
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダが5番手へ。
1アタック目
1. ボッタス+メルセデス
2. ハミルトン+メルセデス
3. ペレス+レーシングポイント
4. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
5. サインツ+マクラーレン
6. ルクレール+フェラーリ
7. リカルド+ルノ
8. ガスリー+アルボン+レッドブル・ホンダ
9. アルボン+レッドブル・ホンダ
10.ストロール+レーシングポイント
11. ノリス+マクラーレン
12. クビアトアルファタウリ・ホンダ
13. ラッセル+ウィリアムズ
14. フェッテル+フェラーリ
15. マグヌッセン+ハース
—–ボーダーライン
16. オコン+ルノ
17. ライコネン+アルファロメオ
18. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
19. グロジャン+ハース
20.ラティフィ+ウィリアム
サインツ+マクラーだけがミディアムタイヤ。
<15時19分>
クビアトアルファタウリ・ホンダが3番手へ!!
Q1結果
1. ボッタス+メルセデス
2. ハミルトン+メルセデス
3. クビアトアルファタウリ・ホンダ
4. オコン+ルノ
5. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
6. リカルド+ルノ
7. ペレス+レーシングポイント
8. ガスリー+アルボン+レッドブル・ホンダ
9. ノリス+マクラーレン
10. ストロール+レーシングポイント
11. アルボン+レッドブル・ホンダ
12. サインツ+マクラーレン
13. ラッセル+ウィリアムズ
14. ルクレール+フェラーリ
15. フェッテル+フェラーリ
—–以下ノックアウト
16. グロジャン+ハース
17. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
18. マグヌッセン+ハース
19. ラティフィ+ウィリアム
20.ライコネン+アルファロメオ
ライコネン+アルファロメオは、2アタック目に出たところで、スピンして、コースを外れてスロー走行していた。
<15時24分>
ノリスのチーム無線によると、雨がポツポツ落ち始めている。
<15時28分>
フェッテル+フェラーリが出撃。
ボッタス+メルセデス、ハミルトン+メルセデスが順繰りにベストタイム。
オコン+ルノが5番手、ペレス+レーシングポイントが3番手へ。
リカルド+ルノが最速タイム!!
ハミルトン+メルセデスが最終コーナーをはみ出した。
ボッタス+メルセデスもはみ出したが何とかフロントタイヤ許容位置に残していた。
1アタック目。
1.リカルド+ルノ
2. サインツ+マクラーレン
3. ペレス+レーシングポイント
4. ボッタス+メルセデス
5. ノリス+マクラーレン
6. ガスリー+アルボン+レッドブル・ホンダ
7. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
8. オコン+ルノ
9. ルクレール+フェラーリ
10. クビアトアルファタウリ・ホンダ
—–ボーダーライン
11. アルボン+レッドブル・ホンダ
12. ストロール+レーシングポイント
13. フェッテル+フェラーリ
14. ハミルトン+メルセデス
15. ラッセル+ウィリアムズ
<15時38分>
フェッテル+フェラーリがクラッシュして赤旗。
この瞬間にハミルトン+メルセデスQ2落ち!!
フェッテル本人は「オーケ」だが、マシンは、当たった右フロント部分を中心にかなりの損傷。モノコックまで行っていなければいいが。
フェッテルのクラッシュの直後をルクレール+フェラーリが走っていて、すんでのところで接触回避。
なんと、ハミルトン+メルセデスあきらめず、こり時間欠けてアタックする模様。
☆☆
フェッテル+フェラーリは、イン側の縁石にタッチした。
<15時5分>
セッションが再する。
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダが5番手が先頭に並んだ。
ハミルトン+メルセデスはピットガレージを出の最後尾に並んだ。
15時48分にセッションが再開する。
<15時48分>
セッションが再開した。
ハミルトン+メルセデスはコースをはみ出した。
どうした?
☆☆
実はハミルトン、“どうした”ではなく、素晴らしい計算どおりの作戦だった。制限時間内ギリギリ(1秒差)でアタックへ。まずは4番手タイムでQ2をクリアー。
Q2結果
1. リカルド+ルノ
2. ボッタス+メルセデス
3. サインツ+マクラーレン
4. ハミルトン+メルセデス
5. ペレス+レーシングポイント
6. ノリス+マクラーレン
7. ガスリー+アルボン+レッドブル・ホンダ
8. アルボン+レッドブル・ホンダ
9. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
10. オコン+ルノ
—–以下Q2ノックアウト
11. ルクレール+フェラーリ
12. クビアトアルファタウリ・ホンダ
13. ストロール+レーシングポイント
14. ラッセル+ウィリアムズ
15. フェッテル+フェラーリ
<15時58分>
オコン+ルノを先頭に、コースイン。
Q3が始まった。
<16時00分>
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダが遅れてコースインした。
後にいくほど、ラバーが乗って有利になる。
リカルド+ルノは1分32秒台。
ボッタス+メルセデスがそれを更新し、さらちにハミルトン+メルセデスが1分31秒台。
ボッタス+メルセデスは0.8秒近く遅れている。
1アタック目
1. ハミルトン+メルセデス
2. ボッタス+メルセデス
3. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
4. リカルド+ルノ
5. ペレス+レーシングポイント
6. サインツ+マクラーレン
7. オコン+ルノ
8. アルボン+レッドブル・ホンダ
9. ガスリー+アルボン+レッドブル・ホンダ
10. ノリス+マクラーレン
<16時07分>
2アタック目開始。
ハミルトン+メルセデがコースレコードをさらに縮めた。
ペレス+レーシングポイントが3番手、フェルスタッペン+レッドブル・ホンダが2番手!!
Q3結果
1. ハミルトン+メルセデス
2. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
3. ボッタス+メルセデス
4. ペレス+レーシングポイント
5. リカルド+ルノ
6. サインツ+マクラーレン
7. オコン+ルノ
8. ノリス+マクラーレン
9. ガスリー+アルボン+レッドブル・ホンダ
10. アルボン+レッドブル・ホンダ
ハミルトン、96回目、5連続のポールポジション!!
トップ3が1分31秒。
[STINGER]山口正己