ティクタム横綱相撲!!
FIA-F2第8戦イタリアGPは、日曜日のF1がする前にレース2を行ない、フロントローからダッシュを決めてトップに立ったダン・ティクタムが30周のレースをそのまま逃げきった。
4番手グリッドからスタートした角田裕毅は、スタートを決めて3番手で1コーナーを周り、すぐに2位にポジションアップしてトップを伺ったが、3周したところでマシントラブルからコース上にマシンを停めて戦列を去って無得点に終わった。
モンツァらしく、随所でオーバーテイクが繰り広げられる見応えある展開の中で、15位からスタートした松下信治は、12番手までポジションを上げたが、ポイント圏内には届かなかった。
次のレースは、来週末、同じイタリアのムジェロを舞台に第9戦を行なう。
FIA-F2第8大会レース2トップ10
1. ダン・ティクタム DAMS
2. C.アイロット ユニバートシ
3. C.ルンドガード ART
4. M.シューマッハ プレマ
5. L.デラトレス シャロウズ
6. R.シュワルツマン プレマ
7. J.ダルバラ カーリン
8. J.エイトキン カンポス
9. N.マゼピン ハイテック
10. J.ヴィップス DAMS
12. 松下信治 MPモータースポーツ
14. 佐藤万璃音 トライデント
【STINGER】
photo by FIA-F2