ガスリー殊勲の6位!!
アイフェルGPで、またもやガスリーが殊勲の走りを展開した。
「やったよ!! ここは簡単なコースじゃないけれど、この週末は、チームも素晴しい仕事をしてくれた。みんなに感謝したいね。本当にハッピー!!」
予選13番手から、フェッテル+フェラーリ、アルボン+レッドブル・ホンダ、ルクレール+フェラーリと魅せるバトルを展開した後の6位は、アルボン+レッドブル・ホンダの実力をはるかに超えるものだった。
「望んでいたマシンバランスに持っていけずに、感触はあまりよくなかった土曜日がちょっと苦い結果だっただけに、今日は本当にうれしい」
「いつも決勝レースではペースがよく、ポイント争いができるとは思っていたけれど、今日はとても 楽しかった。コース上でたくさんバトルをして、攻めたり護ったり、いろいろな状況があったらけれど、そのすべてを心から楽しみました!」
「チームが、すべて適切なタイミングで正しい判断を下してくれて、今日の6位には本当に満足!!」
これまでのガスリーは、例えば2018年のバーレーンの4位や、去年の最終戦のブラジルGPの2位など、時折光るレースを魅せていたが、今シーズンは、走る度にポテンシャルを発揮している。
レッドブル・レーシングへの再復活も近い!?
[STINGER]山口正己
photo by Scuderia AlphaTauri