ガスリー、2連戦に自信満々!!
特に、チームの本拠地から20kmのイモラに注目!!
ここ数戦、マシンポテンシルを完璧に出し切る快走を見せいてるピエール･ガスリー。次の2連戦となるポルトガルのポルティマオとイタリアのイモラへの豊富を、自信満々に語った。
「ニュルでの6位は超嬉しかったよ!! 最近は1度しかレースをやったことがないことで、土曜日からトリッキーな状況だったけれど、チームが、クルマを理解するために一歩一歩素晴しい仕事をしてくれたからね。その結果だから満足しているよ」
「次のポルティマオには、行ったことがないんだけれど、イモラと合せて2日間、シミュレーターで準備をしたんだ。このふたつのコースは興奮するね。イモラはちょっとだけ走ったことがある」
「新しい場所に行くのは好き。レースをやったことがなかったムジェロもそうだった。ニュルもF1で走るのは初めてだったけど楽しんだよ」
「ポルティマオはとても魅力的なコースと思う。アップダウンが激しくて、ちょっと風変わりなコーナーもある。いくつかのチームは随分前にここでテストをやっているけれど、F1のレースは初めて。なので、フリー走行でチームがどうセットを進めるかにかかっている。みんながどんな動きをするかみてみよう」
「ボクたちは、レースセットに自信があるんだ。予選で苦しんで下位に沈んでも、ポイント圏内で闘えると思うよ。ニュルは寒かったけど、暖かくていい天気になりそうだから、普通の気候で走れるといいね」
「そのあとは、イモラにひとっ飛び。6月にフィルミングで数周だけだけれど、オールドコースで、コースを外れるとグラベルなのも好きなところだし、高速のブラインドコーナーと起伏に富んでいて、そこにマシンを適合させるのは簡単じゃないけれど、逆にそれあるからエキサイティングになるんだ」
「ニュルブルクリンクでは、金曜日のフリー走行が中止されたなかで予選12番手に入れたのは、ボクたちがいい仕事をした証だけど、イモラでも同じような結果になってほしいね。イモラは、ニュルと同じように気温が低くなりそう」
「最後になったけど、イモラは、チームのヘッドクォーターから20kmくらいしか離れていない。スクーデリア･アルファタウリのスタッフがパドックを生で見物できるいいチャンスだし、ボクもいつものように全力を出し切っていいポイントを取って、みんなに感謝を届けたいと思っているんだ」
【STINGER】
photo by Scuderia AlphaTauri
