中上貴晶、MotoGPで16年ぶりのポールポジション!!
4輪のF1に当たるMotoGPの500クラスで、中上貴晶がポールポジションを獲得した。10月24日に行なわれたアラゴンGPでの快挙は、日本人としては、2004年の日本GPでの玉田誠以来、16年ぶり。
中上は、ピットでマシンをおりると、両手で頭を抱えて天を仰ぎ、「夢みたいです」と喜びを表現した。
中上貴晶は、2018年にMotoGPに昇格から3シーズン目、2日前の10月22日には、HRCとの契約を複数年度で更新したばかり。「その周は、セクター1が完璧ではなかったけれど、その後でリカバーできた」とラップを振り返った。
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photo by MotoGP