アイフェルGPフリー走行2ライブタイムメモ
◆ライブタイムメモ
2020F1GP第11戦
アラムコ・アイフェルGP
ニュルブルクリンク
フリー走行2
<14時45分>
ニュルブルクリンクは、気温11度と寒さが厳しくなっている。
雨は止まず、冷たい時間がすぎていく。
まもなくフリー走行2が始まる。
<14時55分>(日本時間21時55分)
開幕がずれ込んだ分、いつもと違う季節で闘いが進む。少ないデータの中で、いかに効率よくセットアップを進めるか。最適化の作業はいつも以上に複雑にチームやドライバーを悩ませている。
<15時05分>
雨は上がったようだが、霧は晴れないまま。
マシンはピットから出てこない。
☆☆
フリー走行1よりは状況が好転しているようだが、緊急ヘリコプターが飛べるまでには回復せず、引き続き走行ができない状況が続いている。
<15時22分>
セバスチャン・フェッテルとミック・シューマッハがピットレーンで立ち話。“15時半に走れるかな!?”。
フェッテルとシューマッハの立ち話にメルセデスのトト・ウルフも加わっている。
<15時25分>
5分後に次のアップデイトが発表される。
<15時30分>
午後4時に次の発表が行なわれる、というだけの発表が行なわれた。
<15時52分>
情報アップデイトまで8分のところで、止んでいた雨が降り始めた。
<16時00分>
天気は変化なし。
「セッションはオープンせず」のアナウンス。
FIAの見解として、最も近い病院まで20分で到着できることが条件であり、ヘリコプターは必須になる。結果として、ヘリコプターが飛べないとF1が走れないことから、本日は何もない1日になることになった。
[STINGER]山口正己
photo by Honda