前回の4位で自信!! クビアトのトルコGP
イモラで4位の殊勲をチームとともに味わったスクーデリア・アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトは、故郷のロシアに近いトルコのレースに特別な哀愁を感じている。
「前回のイモラのレースの後、夜にモナコの家まで運転する間、4位になったイモラについて考える時間がたくさんありました。もちろん、その結果は嬉しかったし、とてもいい日で、チームにとっても、コンストラクターズ・ポイントを届けることができたのも重要で誇るべきことでした。ボクたちは本当に強く、シーズン残りが楽しみです。次のトルコからは残り4戦、まずはCovidについて、マスクをしてソーシャルディスタンスを護って備えます」
「イスタンブール・サーキットをレースをしたことがなく、シミュレーターでトライもできていないので、本当にゼロからのスタートになります。コーナーがどうなっているかは、古いレースを観て知っています。まず、時計回りであること、前回のイモラのように、アップダウンがあり、永久に続くような名高いターン8も知っています」
「現在のF1マシンのダウンフォースを考慮すると、凄まじく速く、スパ-フランコルシャンやインテルラゴスに似たコーナーもあるので、興味深い週末になることを期待しています」
「トルコには、ロシアから近いこともあって、子供の頃に行ったことがあるんです。家族と休日にでかけて、海岸や、美味しい食事、そしてフレンドリーな人々の中で暖かな天候を楽しんだことを覚えています」
【STINGER】
photo by Scuderia AlphaTauri