ガスリーとアルボン、ヨーロッパとアジアを結ぶ橋でF1デモラン!!
ピエール・ガスリーとアレキサンダー・アルボンが、トルコGPの復活を祝って、ヨーロッパ(左)とアジア(右)をつなぐファーティフ・スルタン・メフメト橋で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダとアストンマーチン・レッドブル・ホンダを走らせた。
この橋は、通称“第二ボスポラス橋”とも呼ばれ、イスタンブール市内から、トルコGPの会場であるインターシティ・イスタンブール・パークのコースに向かうとき、海路でフェリーを使う方法もあるが、クルマで走行して行く場合は、この橋を渡るのが必須となる。
第二ボスポラス橋は、長さ1560m、最も高いところで64m。1988年完成の建設は、日本のIHI(石川島播磨重工業)や三菱重工業が担当したことで、日本にも馴染みが深い。
イスタンブールを二分するボスボラス海峡をまたぐこの橋で、二人は、豪快なアクセルターンの連発を楽しんだ。
【STINGER】
photo by Scuderia AlphaTauri